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宣伝失礼しました。本編に移ります。
どの業界にも「専門用語」というものは存在しますが、IT業界では英語の略やカタカナが多く使われており、IT業界に新卒で入ってきた方や転職してきた初心者の方には分かりづらいものがあります。
そこで、新しくIT業界に入ってきた方、その中でも特に広告運用に関する職に就くことになった初心者の方向けに、使用頻度の高い用語を4つのカテゴリに分けてリスト化してみました。
これから広告を運用していく方は是非読んで勉強してみてください。
また、Google広告に関してさらに知見を深めたい!という方は、以下の記事に総括的にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
また、Googleアナリティクス の基本設定や使い方は、以下の記事をぜひ読んでみてください。
また、Yahoo! 広告の基礎知識を得たい方は、以下の記事「【入門】Yahoo!広告とは?始め方や出稿種類、費用や特徴など全て解説」にて詳しく解説しています。
また、ディスプレイ広告に関してに関してさらに知見を深めたい!という方は、以下の記事に総括的にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
LINE広告に関してさらに知見を深めたい方は、以下の記事に総括的にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
X(旧Twitter)広告に関してさらに知見を深めたい方は、以下の記事をぜひ読んでみてください。
Facebook広告に関してさらに知見を深めたい方は、以下の記事をぜひ読んでみてください。
Instagram広告に関してさらに知見を深めたい方は、以下の記事をぜひ読んでみてください。
YouTube広告については以下の記事にて詳しく解説しています。
また、Amzon広告については、以下の記事にて詳しく解説しています。
TikTok広告については、以下の記事にて詳しく解説しています。
広告の種類に関する用語
広告の名称にも多くの種類があり、略語も()内に記載しています。
用語 | 意味・解説 |
検索連動型広告 |
検索連動型広告とは、検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに連動して表示される広告。 商品やサービスの比較検討、購入直前の段階に近いユーザーにアプローチしやすいため費用対効果が高い。 |
ショッピング広告(PLA) |
ショッピング広告(PLA)とは、ECサイト等の在庫のある商品を広告表示して、アクセスや来店を促し売上を伸ばすことを目的とする広告。 検索広告よりも上に表示され、商品の色やサイズ等の情報も広告の時点で表示させることができる。 クリック単価が低いにも関わらず導入ハードルが高いため、競合が少ない。 |
Gmail広告(GSP) |
Gmail広告(GSP)とは、無料のGmailユーザーのソーシャル、プロモーションタブに表示できる広告。 視認性が高く、未開封のメールと同じ扱いになるのでクリック率が高くなる。 |
動的検索広告(DSA) |
動的検索広告(DSA)とは、広告主のウェブページに関連したキーワードを検索したユーザーに対して、そのウェブページの内容に関係のある広告の見出しを自動生成して配信することができる広告配信方法。 具体的なキーワードや複数のキーワードで検索する顕在的なユーザーに適した広告を発信でき、どんなキーワードで広告が表示されCVしたか分析することで、今まで気づいていなかったニーズに気付けたり、膨大な商品情報を扱うウェブサイトの広告設定の負担を減らすことができる。 |
コンテンツ向け広告 | コンテンツ向け広告とは、配信先のコンテンツやテーマ、ユーザー属性などに合わせて表示される広告。 リスティング広告やリターゲティング広告もコンテンツ向け広告の一部。 |
インストリーム広告 |
インストリーム広告とは、YouTube動画の前後や途中で表示される広告のこと。 動画を視聴するユーザー全員が見ることになるので認知がされやすい。 |
ディスカバリー広告 |
ディスカバリー広告とは、インストリーム広告とは違い、YouTube動画の関連動画欄などに表示される広告。 ユーザー自身がクリックという能動的な行動をして表示されるため、より関心のある層が集まりやすい。 |
ネイティブ広告 | ネイティブ広告とは、コンテンツの一部として自然に溶け込ませて見てもらうことを目的とした広告。 ユーザーにストレスを与えることなく潜在層にアプローチできたり拡散にも期待ができる |
インタースティシャル広告 | インタースティシャル広告とは、ページの遷移時等にポップアップとして表示される広告。 |
Trueview |
Trueviewとは、YouTube上に表示される動画広告のこと。 年代、世代問わず幅広いユーザーにリーチすることができ、詳細なターゲティングが可能。 |
ターゲティング・配信設定に関する用語
用語 | 意味・解説 |
スマートディスプレイキャンペーン |
スマートディスプレイキャンペーンとは、入札、ターゲット設定、広告作成を自動で行い広告を配信することのできる機能。 より多くのユーザーにアプローチしたり、新規顧客を獲得する際に使う。 |
コンテンツターゲティング |
コンテンツターゲットは、特定のテーマやコンテンツを配信しているウェブページをターゲティングして広告を配信する機能。 キーワード単位で、どのようなテーマやコンテンツを持つサイトに広告を配信したいかを指定したり細かい設定が可能なため、詳細なターゲティングを行いたい場合や、明確なユーザーイメージがある場合には有効な配信手法。 |
サーチターゲティング |
サーチターゲティングは、ユーザーが過去にYahoo! JAPANで検索したキーワードをもとに、指定のキーワードで検索した人だけに広告を配信できるディスプレイ広告のターゲティング機能の1つ。 ユーザーが実際に検索したキーワードや、「何回以上検索したユーザーに配信」などの詳細な設定も可能なため、より正確なターゲティングが可能になる。 |
トピックターゲット | トピックターゲットとは、特定のトピックを指定し、そのトピックに関連性の高いコンテンツを配信しているウェブサイトに広告を表示する機能。 トピックを指定することで、商材と関連のないページに広告を表示するのを防ぐ効果もあり、商材と関連に関連したトピックを追加することで潜在層にアプローチすることが可能になる。 |
プレースメントターゲット | プレースメントターゲットとは、広告を配信・除外する対象(ウェブサイトや動画など)を指定することで、配信先の管理をすることが可能な配信方法。 宣伝したい商品やサービスと相性の良い配信先や、ターゲットとするユーザーに関連性の高い配信先を設定することができるため予算を抑えることができる。 |
検索広告向けデモグラフィックターゲティング(DFSA) | 検索広告向けデモグラフィックターゲティング(DFSA)とは、検索広告においてユーザー属性を元にしたターゲティング手法。 不要だと思われるユーザー層を除外したり、広告を配信するユーザーを絞り込む事が可能なため、リスティング広告よりも更に効果の出やすい広告配信ができる。 |
リマーケティング | リマーケティングとは、一度自社のウェブサイトに訪れたことのあるユーザーに対して、再アプローチをする機能。 接触回数を増やしやすく、顕在層へのアプローチが可能なためコンバージョンする確率が高まるため費用対効果が高いとされている。 |
動的リマーケティング | 動的リマーケティングは、リマーケティングの一歩先、過去のサイト閲覧履歴を参照して表示される広告の内容を自動的に切り替えることができる。 |
検索広告向けリマーケティングリスト(RSLA) | 検索広告向けリマーケティングリスト(RSLA)とは、既にサイトを訪れたことがあるかどうかによって入札に強弱をつけたり、広告文やLPを出し分けることができる機能。 行動履歴等からユーザーをリスト化し、その情報をもとに広告を配信するので、入札単価を上げたり、新規ユーザーか既存ユーザーかで広告訴求やLPを変えることができる。 |
マッチタイプ | マッチタイプは、設定したキーワードに対してどのような検索語句で広告が表示されるかを左右する設定。 「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」「絞り込み部分一致」 という4つの種類があります。 |
アフィニティカテゴリ | アフィニティカテゴリは、 コンバージョンに近い順に3段階に分類した時、購入意思が明確なユーザー、比較検討しているユーザー、情報収集を行うユーザーの内、情報収集を行うユーザーを指すカテゴリのこと。 トラフィックが稼ぎやすく認知施策に向いていて、多くの潜在層にアプローチすることができる。 |
カスタムアフィニティカテゴリ | カスタムアフィニティカテゴリとは、アフィニティカテゴリではリーチできないユーザーを狙いたい時に使うターゲティング手法。 入力した情報を元に、システムがそれらに興味や関心の高いユーザーを識別してくれる。 |
類似ユーザー | 類似ユーザーとは、一度自社サイトを訪れたことのあるユーザーと共通点を持ったユーザーをターゲティングする広告配信方法。 共通点をもった新規のユーザーを獲得できる可能性が上がり、成果に繋がりやすい。 |
インタレストカテゴリ | インタレストカテゴリとは、設定したカテゴリに興味があるユーザー、設定したカテゴリに関連したサイトを訪れたユーザーに向けて配信することのできるターゲティング機能。 ユーザーが見ているページに関連した内容の広告をリアルタイムで配信することができる。 |
インタレストマッチ | インタレストマッチは、現在「ターゲティング」に統合されているが、過去や現在見ているWebページの内容、直前の検索キーワードなどをもとに最も関連性の高い広告を配信する仕組み。 |
カスタマーマッチ | カスタマーマッチとは、自社が保有するメールアドレスや電話番号などの顧客データを元にターゲティング行って広告を表示する機能。 自社商品やサービスの認知度の向上などに役に立つ。 |
指標に関する用語
広告で使用される指標とは広告の効果を定量的に判断・分析するデータのことを指します。 例えばどのくらい広告が見られたのか、クリックされたのか、応募率はどれくらいなのか、それらを総称して「広告指標」と言います。指標にも多くの種類があり、分析結果を見る際に用語を知っていると便利です。
用語 | 意味・解説 |
広告ランク | 広告ランクは、広告の掲載順位・優先度のこと。他社広告と自社広告を比較して、ページのどこに広告を掲載すればよいのか判断する指標となり、品質スコア × 入札単価によって決まる。 |
入札単価 |
入札単価とは、上限CPC(上限クリック単価)と呼ぶこともあり、1クリックに対しての最大支払い可能額のこと。 入札単価はキーワード単位、グループ単位で設定することが可能。 |
品質スコア |
品質スコアとは、広告やキーワード、ランディングページの品質を表す指標。 品質スコアが高くなるほど、入札単価を低くおさえつつ、広告掲載順位を上げることができる |
CVR(コンバージョンレート) | CVR(コンバージョンレート)とは、サイトを訪れた人の中で何人がコンバージョンに至ったかの率。 |
CPC(クリック単価) | クリック単価(CPC)とは、広告費 ÷ クリック数で算出され、広告1クリックあたりの平均費用のこと。広告ランクを参照した競合とのオークションでクリック単価が決まる。 |
CPA(コンバージョン単価) |
CPA(コンバージョン単価)とは、顧客1件あたりに費やしたコストのこと。 CPAが低ければ広告効果は高く、費用対効果を見ながら予算をコントロールできるメリットがある。 |
tCPA(目標コンバージョン単価) |
tCPA(目標コンバージョン単価)とは、CPAの前にTotalのtを足したもの。 CPAではコンバージョンに直結したコストのみを計算するが、tCPAではコンバージョンまでに表示されてきた広告のコストも計算に入れる。 |
tROAS(目標広告費用対効果) |
tROAS(目標広告費用対効果)とは、目標広告費用対効果、広告費用対効果の目標値のこと。 または目標費用対効果を入札単価を自動的に最適化し、コンバージョン値の最大化を目指すスマート自動入札戦略 |
ユニークコンバージョン |
ユニークコンバージョンとは、30日間で最初に発生したコンバージョンのこと。 同じユーザーが30日間に何度もサイトへ訪れ、複数回購入を行っても最初の1回しかカウントされないため、コンバージョンに至ったユーザーの人数を測定するのに有効。 |
ビュースルーコンバージョン |
ビュースルーコンバージョンとは、広告を見たユーザーがその広告をクリックせずに、別のルートを経由してコンバージョンした数。 その媒体でのコンバージョン実績だけでなく、他媒体のコンバージョンに影響を与えているかどうかを把握することができる。 |
フリークエンシー | フリクエンシーとは、ユーザーが広告に接触する頻度のこと。 |
リーセンシー | リーセンシーとは、ユーザーが広告に接触する間隔のこと。 |
Google広告 | 意味・解説 | ||||||||
最適化スコア | より良い掲載結果を得るための最適化度合いを示す推定値。 0%から100%で表示され、100%が最も最適化された状態を表す。 |
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キャンペーンタイプ | 検索広告、ディスプレイ広告といったように、目標に応じて選択する配信手段のタイプ。 7つのタイプで分類される。 |
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インタラクション | 広告上で発生するユーザーによる行動。 広告のクリック等や動画広告の視聴、電話番号表示オプションからの通話が該当する。 |
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インタラクション率 | 広告を目にしたユーザーがインタラクションを発生させた割合。 インタラクション数を表示回数で割った値であり、効果の測定に用いる。 |
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エンゲージメント | ユーザーが広告を操作した際にカウントされる。 特に以下の操作が該当する。・ライトボックス広告: 広告を展開する。・動画広告: 動画広告を 10 秒以上(10 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴する。・アプリ訴求動画広告: 動画広告を 10 秒間(10 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴するか、動画広告をクリックする。・ファインド広告: ミュートされている動画広告を 10 秒間視聴するか、クリックして動画を最後まで視聴する。 |
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エンゲージメント率 | ユーザーによる操作の回数をインプレッション数で割った値。効果の測定に用いる。 | ||||||||
平均エンゲージメント単価 | エンゲージメント1回あたりに発生する費用の平均額。 | ||||||||
無効なクリック | 意図しないクリックや不正なソフトウェアによって発生したクリック。 意図的に繰り返し行われたクリックや自動ツール、ダブルクリックの2番目など、広告価値のないクリックがGoogleによって判定され、レポートからも除外される。 |
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平均インプレッション単価 | 広告が1回表示される(インプレッション)ごとにかかる費用。 通常1000インプレッションごとの費用を1000で割った値。 |
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平均費用 | インタラクション1回ごとにかかっている費用の平均額。 総費用をインタラクション数で割った値。 |
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入札戦略タイプ | ウェブサイトへの訪問、インプレッション、コンバージョン、動画広告の視聴と、獲得したい要素に合わせて選択。 クリック単価性、スマート自動入札など、目的に適した入札単価を選択する。 |
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平均広告視聴単価 | 1回動画広告が視聴されるごとにかかっている費用。 「単価が上がっている→競合が多いのではないか」といった分析に用いる。 |
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平均目標広告費用対効果 | 入札戦略で選択した最適化対象を評価する指標。 特定の期間中に目標費用対効果に変更を加えた場合にはそれも加味して平均化される。 |
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ページ最上部インプレッションシェア | オーガニック検索の最上部でのインプレッション数を、ページ上部に表示可能だった広告の推定インプレッション数で割った値。 検索広告のページ最上部インプレッション シェア = 検索結果ページの最上部インプレッション数 ÷ ページ上部インプレッションの推定数。 |
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ページ上部インプレッションシェア | 上記の値は「最上部」の値であるのに対し、こちらは「上部」に置き換えたもの。 | ||||||||
視認範囲のインプレッション | 広告がユーザーから視認されたと判断される場合にのみ支払いが発生する入札方法。 広告画面の面積が50%以上画面に表示され、ディスプレイ広告であれば1秒以上、動画広告では2秒以上継続再生された場合に視認範囲と判断される。 |
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視認範囲外のインプレッションシェア | ユーザーから視認不能であったと判定された広告の表示回数。 | ||||||||
測定可能なインプレッションシェア | アクティブビュー技術によって測定可能なウェブサイト・アプリで発生したインプレッション。 稀にカウントされないことがあるため、必ずしも全てのインプレッションとはいえない。 |
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測定不能なインプレッションシェア | アクティブビューの視認性情報が取得できないサイトやアプリ、デバイスでのインプレッション数。 あくまで「アクティブビューでの測定ができない配信面でのインプレッション数」。 |
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測定可能な費用 | 測定可能なインプレッションによって発生した費用。 | ||||||||
測定可能率 | インプレッション全体に対する測定可能なインプレッションのシェア率。 | ||||||||
視認範囲の平均インプレッション単価 | 視認範囲のインプレッションによって発生する料金の平均額。 平均インプレッション単価から視認範囲外のインプレッションを除外して分析可能。 |
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視認範囲のクリック単価 | |||||||||
視認範囲のクリック率 | 視認可能となった広告のクリック率。 | ||||||||
視認範囲のインプレッションの分布 | インプレッション数全体のうち、視認範囲のインプレッションの割合。 | ||||||||
視認範囲外のインプレッションの分布 | インプレッション数全体のうち、視認範囲外のインプレッションの割合。 ユーザーの目に止まらない場所に広告が表示された頻度について分析可能。 |
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測定不能のインプレッションの分布 | インプレッション数のうち、アクティブビューで測定できないプレイスメントに広告が配信された割合。 | ||||||||
視認可能率 | 広告がアクティブビューで測定可能なプレイスメントに表示された回数のうち、広告が視認可能であった回数の割合。 | ||||||||
値の調整 | |||||||||
コンバージョン(コンバージョンの日時別) | 広告が実際にコンバージョンを達成した日時。 クリックされた日時とコンバージョンを達成した日時が異なる場合にも正確な分析が可能。 |
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コンバージョン値(コンバージョンの日時別) | コンバージョンによって発生した価値を日時別で表示したもの。 | ||||||||
値/コンバージョン(コンバージョンの日時別) | コンバージョンの価値の平均値を表し、コンバージョン値をコンバージョンの総数で割ったもの。 | ||||||||
クロスデバイスコンバージョン | ユーザーが広告からコンバージョンに至るまでに、異なる複数のデバイスを利用した場合に発生するコンバージョン。 | ||||||||
クロスデバイスコンバージョン値 | クロスデバイスの状態で達成されたコンバージョンによる価値。 | ||||||||
クロスデバイスコンバージョン(コンバージョンの日時別) | クロスデバイスの状態で達成されたコンバージョンを、実際に達成された日時によって表示したもの。 | ||||||||
クロスデバイスコンバージョン値(コンバージョンの日時別) | クロスデバイスの状態で達成されたコンバージョンによる価値を、実際に達成された日時によって表示するもの。 | ||||||||
ビュースルーコンバージョン | 広告がユーザーに表示され、その際にはインタラクションが発生しなかったものの、後日コンバージョンに至った場合に発生。 | ||||||||
ラベル | アカウント内のキャンペーンやグループといった要素に説明をつけ、意味別に分類可能。 | ||||||||
キャンペーングループ | 同様の目標が設定されている複数のキャンペーンをグループ化し、総合的にトラッキングできる。 | ||||||||
コンバージョン設定 | キャンペーンごとに設定されているコンバージョンアクションやコンバージョンアクショングループ。
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目標インプレッションシェア | 目標インプレッションシェアは、検索結果の最上部や任意の位置に広告を表示するように設定する自動入札戦略。 | ||||||||
目標インプレッションシェアにおける CPCによる入札単価の制限 | 自動入札時のクリック単価に上限をかけること。 低すぎてもシェア目標を達成できなくなるため、適切な値を設定する必要がある。 |
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目標インプレッションシェアにおける目標掲載位置 | 例えばページ最上部に50%と設定した場合には、広告がページ最上部に表示される可能性のある回数のうち50%を達成できるようにクリック単価を自動調整される。 | ||||||||
目標費用対効果 | 広告費用に対して収益を最大化する入札戦略。 | ||||||||
検索広告のインプレッションシェア | 検索広告が表示候補となった回数全体のうち、実際に表示された回数の割合。 | ||||||||
検索広告のページ上部インプレッションシェア |
検索広告が表示候補となった回数全体のうち、ページ上部・最上部に表示された階数の割合。
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検索広告のページ最上部インプレッションシェア | |||||||||
検索広告のインプレッションシェア損失率(ランク) | 広告表示のチャンスがあった数のうち、広告ランクが低かったことで広告が表示されなかった回数の割合。 | ||||||||
検索広告のページ上部インプレッションシェア損失率(ランク) | 広告ランクが低かったことによってページ上部のどこにもに表示されなかった割合。 | ||||||||
検索広告のページ最上部インプレッションシェア損失率(ランク) | 広告ランクが低かったことによってページ最上部に広告が表示されなかった割合。 | ||||||||
検索広告のインプレッションシェア損失率(予算) | 広告が表示される可能性があったにもかかわらず、予算が低く設定されていたために表示されなかった割合。 | ||||||||
検索広告のページ上部インプレッションシェア損失率(予算) | 広告予算が低く設定されていたことによってページ上部のどこにも広告が表示されなかった割合。 | ||||||||
検索広告のページ最上部インプレッションシェア損失率(予算) | 広告予算が低く設定されていたことによってページ最上部に広告が表示されなかった割合。 | ||||||||
検索広告の完全一致のインプレッションシェア | 広告が実際に表示された回数のうち、完全一致で表示された可能性がある回数の推定値で割った割合。 | ||||||||
ディスプレイ広告のインプレッションシェア | ディスプレイ広告で表示候補となった回数の合計のうち、実際に表示された回数の割合。 | ||||||||
ディスプレイ広告のインプレッションシェア損失率(ランク) | 広告ランクの低さが原因でディスプレイ広告が表示されなかった回数の割合。 | ||||||||
ディスプレイ広告のインプレッションシェア損失率(予算) | 予算が低く設定されていたことが原因でディスプレイ広告が表示されなかった回数の割合。 | ||||||||
クリックシェア | 検索キャンペーン・ショッピングキャンペーンにおいて、獲得可能であったと推定されるクリックの全体のうち、実際に獲得できたクリックの割合。 | ||||||||
相対クリック率 | ある広告のクリック率を、同一サイト上での全体のクリック率の平均で割った値。 競合とのクリック率の差を比較・分析するために利用する。 |
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直帰率 | ウェブサイトにアクセスしたユーザーが1ページのみを閲覧してサイトを離れた割合。 コンテンツの閲覧やコンバージョンを目標としている場合に直帰率が高い場合、改善の必要がある可能性が高い。 |
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セッションあたりのページビュー | ユーザーが1セッションあたりに閲覧したページ数。 | ||||||||
平均セッション継続時間 | セッション全体の継続時間をセッション数で割った秒数。 | ||||||||
新規セッション率 | 一定の期間内で、初めてウェブサイトにアクセスしたユーザーが全体のセッションに占める割合。 | ||||||||
コールスルー率 | ユーザーとの通話回数のうち、実際にコンバージョンに至った通話の回数が占める割合。 | ||||||||
メッセージインプレッション | メッセージ表示オプションが表示され、Google Ads専用転送電話番号が使用された回数。 テキストメッセージによる会話の計測に用いられる。。 |
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チャット率 | メッセージ表示オプションを利用した際に、ユーザーが広告主とのチャットを行った回数。 | ||||||||
平均表示頻度(ユーザーあたり) | 1日または一定期間内で、ユーザー1人あたりに動画広告が表示された回数の平均。 | ||||||||
ユニークユーザー | ウェブサイトを訪問した人数。 同一ユーザーの複数回の訪問を除外し、実態の人数でカウントする。 |
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Gmailの転送数 | Gmail広告において、メールが他のアドレスへ転送された回数。 | ||||||||
Gmailの保存数 | Gmail広告において、メールが保存された回数。 | ||||||||
ウェブサイトにリンクするGmailでのクリック率 | Gmail広告において掲載したウェブサイトへのリンクがクリックされた割合。 | ||||||||
Yahoo | 意味・解説 | ||||||||
フリークエンシーキャップ | 同一ユーザーに対して広告を表示する回数の上限。 | ||||||||
ビューアブルインプレッション数 | Googleにおける「視認範囲のインプレッション」に相当する指標。 広告面積の50%以上が1秒以上表示された場合にカウントされる。 |
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ビューアブルインプレッション率 | ビューアブルインプレッションの計測が可能であったインプレッションの割合。 | ||||||||
メジャードインプレッション数 | ビューアブルインプレッションの計測が可能であったインプレッションの実数。 | ||||||||
メジャードインプレッション測定率 | インプレッション全体に占めるメジャードインプレッションの割合。 | ||||||||
URLオプション審査状況 | トラッキングに使用するURLオプション・カスタムパラメータの審査状況。 各種一覧画面から確認可能。 |
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制限ステータス | 申請を行った場合に、第三者による広告文での商標の仕様を制限できる機能。 | ||||||||
インプレッション損失率(掲載順位) | 広告が表示できた機会全体のうち、掲載順位が原因で表示できなかった回数の割合。 | ||||||||
ページ上部のインプレッション損失率(掲載順位) |
ページ上部に掲載できる可能性があった回数全体のうち、掲載順位が低かったために上部、最上部に表示できなかった回数の割合。
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ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位) | |||||||||
ページ上部のインプレッション損失率(予算) |
ページ上部、最上部に掲載できる可能性があった回数全体のうち、予算が低く設定されていたために達成できなかった回数の割合。
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ページ最上部のインプレッション損失率(予算) | |||||||||
推定クリック率 | 過去のクリック数やインプレッション数を鑑みて、どの程度の割合でクリックされるかという推定値。 | ||||||||
広告トラッキングID | 各広告に付与される、トラッキング用ID。 | ||||||||
Facebook/Instagram広告 | 意味・解説 | ||||||||
結果レート | コンバージョンなどで得られた「結果」をインプレッション数で割った数値。 | ||||||||
品質ランキング | ユーザーからのフィードバックや「低品質とみなされる広告の特徴(情報の隠ぺい、扇情的な表現等)」によって評価される。 「平均以上」「平均」「平均以下(下位35%、20%、10%)」の5段階で評価される。 |
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エンゲージメントランキング | エンゲージメントベイト(いわゆるいいね・コメント稼ぎ行為)を覗いたクリック、反応、コメント、シェアの確率から算出される。 ランキングの表示内容は品質ランキングに同じ。 |
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コンバージョン率ランキング | 広告を見たユーザーが「結果」を達成する確率を表す値。 ランキングの表示内容は品質ランキング/エンゲージメントランキングに同じ。 |
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リーチ1000人あたりの単価 | 広告掲載費用の合計額をリーチで割った値に1000をかけた数値。 Facebookプラットフォーム全体でのリーチ人数が対象となる。 |
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CPM | 広告を1000回表示させるごとにかかる費用、Cost Per Mille。 | ||||||||
イベントの参加 | イベントを作成した際に、ユーザーによる参加を促進する広告。 オフラインのイベントでのチケット販売数増加、収益のアップなどを目的として設定できる。 |
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チェックイン | 広告にアトリビューションされているFacebookページにチェックインされた回数。 | ||||||||
100%インビューインプレッション | 広告画面の全体が表示された状態になった場合のみカウントされるインプレッション。 | ||||||||
100%インビューリーチ | 広告画面の全体を表示した場合のみリーチしたと判定されるリーチ。 | ||||||||
エフェクトシェア | 拡張現実広告において、エフェクトを使用した写真・動画が広告からシェアされた回数。 | ||||||||
メッセージの新しいつながり | メッセージアプリ上でのクリックや、Facebookプラットフォーム上でのクリックによってメッセージアプリで双方向のメッセージが開始された回数。 | ||||||||
メッセージの繋がり新規ブロック | 広告を介してメッセージスレッドがブロックされた回数。 メッセージアプリ上に表示された広告からブロックされた場合や、広告を介して始まったメッセージスレッドのブロックもカウントされる。 |
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メッセージのスレッド開始 | 「メッセージの新しいつながり」のうち、過去7日間にメッセージを送信していないユーザーがメッセージを送信し始めた回数。 | ||||||||
インスタントエクスペリエンス | モバイル向けの広告フォーマット。 タップした際にフルスクリーンで動画やカルーセルなどが表示される。 |
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インスタントエクスペリエンス閲覧時間 | 利用者がインスタントエクスペリエンスを閲覧した平均時間。 ある元のインスタントエクスペリエンスから、他のインスタントエクスペリエンスに遷移した場合の時間も含まれる。 |
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インスタントエクスペリエンス閲覧率 | インスタントエクスペリエンスの平均閲覧率。 表示されたコンポーネントの数に基づいて算出される。 |
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アウトバウンドクリック | 広告によって発生したウェブサイトやアプリへのトラフィックの数を示す指標。 | ||||||||
アウトバウンドクリック単価 | アウトバウンドクリック一回あたりにかかる費用。 | ||||||||
ユニークアウトバウンドクリック | 同一ユーザーによる複数のアウトバウンドクリックを排除した、アウトバウンドクリックをした実際のユーザー数。 | ||||||||
推定想起リフト(人) | 広告を閲覧してから2日以内に広告を想起すると推定される人数。 機械学習によって予測され、動画の再生数アップのみを目的として使用できる。 |
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推定想起リフト(率) | 広告を閲覧してから2日以内に広告を想起すると推定される人の割合。 推定広告リフトをリーチで割った値。 |
その他の用語
その他では、上記以外でよく使われるものをまとめてみました。
参考にして見てください。
用語 | 意味・解説 |
クエリ | クエリとは、キーワードや命令文等、情報を検索する際の明確な情報要求のこと。 |
クローリング | クローリングとは、ウェブサイトをデータベースへ登録するために、ロボットがウェブサイトの情報を収集すること。 |
クリエイティブ | クリエイティブとは、広告などの制作物。 |
A/Bテスト |
A/Bテストとは、広告文やウェブサイトなどを最適化するために実施するテストのこと。 複数のパターンを作成してユーザーに表示し、より高い成果が得られるパターンを見つけることを目的とする。 |
ストーリーテリング | ストーリーテリングとは、プレゼンテーションや宣伝などで事実やデータをただ説明するよりも、ストーリーをもたせて実例や具体例を用いたストーリーがあったほうが共感されやすく効果的であるという考え方。 |
CGMコンテンツ(Consumer Generated Media) | CGMコンテンツ(Consumer Generated Media)とは、SNSや口コミサイト等、一般ユーザーが参加してコンテンツが大きくなっていくメディアのこと。 |
LP(ランディングページ) |
LP(ランディングページ)とは、検索結果や広告経由でユーザーが最初にアクセスするページのこと。 ユーザーが購入に至るための必要な情報をコンパクトにまとめ、コンバージョンを促す目的で作成される。 |
マイクロコンバージョン |
マイクロコンバージョンとは、最終的なコンバージョンに至るまでの間に設定したゴールのこと。 ECサイトでは買い物かごに入れるや、商品説明を見る等、サイト上でユーザが行う行動に中間点を設定することでユーザーの行動を読み解き、的確な施策を実行する手助けになる。 |
スマート入札 | スマート入札とは、機械学習を使用して広告オークション毎に入札単価を自動で最適化したり掲載結果を予測して入札調整する機能。 |
アトリビューションモデル | アトリビューションモデルとは、コンバージョンに至るまでに接点を持った広告に特定の方法で貢献度を割り当てるという考え方。 |
データドリブンアトリビューション(DDA) | データドリブンアトリビューションとは、どのキーワード、どのキャンペーンがコンバージョンに貢献しているのかを分析し、その貢献度を割り当て評価する考え方。 コンバージョンに至るまでの各広告の成果を把握できるため、コンバージョン経路全体で広告の最適化に役立つ。 |
ラストクリック | ラストクリックとは、コンバージョンに至る直前のクリックのこと。 直接的にコンバージョンに至ったポイントの貢献度を評価する考え方。 |
ファーストクリック | ファーストクリックとは、コンバージョンに至るきっかけとなったクリック。 コンバージョンに至るまでの経路で最初のクリックを重視する考え方。 |
広告業界用語のまとめ
4つのカテゴリに分けて広告業界で使用頻度の高い用語を解説してきましたが、実際はもっとたくさんの専門用語が存在します。
覚えることがたくさんあるので、全部覚えようとするのではなくまずは使用頻度の高い重要な用語から覚えてみてはいかがでしょうか。
当社では、広告代理店、インハウス支援を行っております。もしこの記事を読んで
・理屈はわかったけど自社でやるとなると不安
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・記事に書いてない問題点が発生している
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