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宣伝失礼しました。本編に移ります。
インプレッションシェアに関する指標で「インプレッション損失率」があるのをご存知ですか?
インプレッション損失率はなにが原因で広告がどのくらい表示されていないのか確認することができる指標です。
今回はその損失率の指標1つのインプレッション損失率(掲載順位)の「ページ最上部インプレッションシェア損失率(掲載順位)」について解説していきます。
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そもそもインプレッション損失率(掲載順位)とは
まずインプレッション損失率とは、広告を表示する機会があったにもかかわらず、何らかの原因によって、広告が表示されなかった割合になります。
その何かが「掲載順位」だった場合に変動する指標がインプレッション損失率(掲載順位)です。
インプレッション損失率(掲載順位)ではパフォーマンスレポートで、「ページ上部のインプレッションシェア損失率(掲載順位)」と「ページ最上部インプレッションシェア損失率(掲載順位)」を確認することができます。
ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)とは
ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)とは、ページ最上部に表示される可能性のあった回数のうち、掲載順位の低さが原因でページの上部に広告が表示されなかった割合を指します。
ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)は下記の計算式で算出できます。
ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)=掲載順位の低さが原因でページ最上部に広告が表示されなかった回数÷ページ上部に表示される可能性のあった回数×100 |
例えば「ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)」が25%だったらページ上部に表示される可能性のあった回数が80回のとき、掲載順位の低さが原因でページ最上部に広告が表示されなかった回数が20回というこよになります。
ページ最上部とは
ページ最上部とは、検索結果ページのオーガニック検索の検索結果より上にある広告掲載枠の一番上の広告ことを指します。
ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)の活用方法
ページ最上部の掲載を逃した原因がどのくらい掲載順位になるのか特定し対策をすることができます。
掲載順位を上げることで、ページ上部もしくは最上部への広告表示回数が増える可能性があります。
掲載順位の低さが原因の場合は広告の品質改善や入札価格の見直しをします。
ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)の改善方法
入札単価を上げる
入札単価を上げることで広の掲載順位クは上がります。ただ注意点として意図していないキーワードに配信し不必要なターゲットを集めてしまっていないか、キーワード精査しましょう。
必要以上の拡張がインプレッションシェア損失率(掲載順位)の数値を悪化させてしまっているケースも考えられるためです。
広告の品質を上げる
「広告の品質」を上げるには、広告のクリック率を高めることが重要です。
方法の1つとして広告表示オプションを導入することでクリック率が高まると、広告の品質改善につながります。
ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)の表示列への追加方法
まずYahoo!広告管理ツールの検索広告管理画面を開きます。
赤枠の「表示」をクリックします。
次に「表示項目の編集」をクリックします。
「表示項目の編集」画面から「ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)」にチェックを入れ「適用」をクリックし完了です。
ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位)のまとめ
ページの最上部に広告が表示されることにより、検索ユーザーの目に留まりやすくなります。
ブランド認知の向上や可視性を高めるのにページ最上部のインプレッションは有効ですので指定キーワード、ブランド名などで最上部のインプレッションを確認してみてはいかがでしょうか。
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