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宣伝失礼しました。本編に移ります。
Google広告の「インタラクション率」についてご存知ですか?
そもそもインタラクションとは、ユーザーが広告を介して何らかの行動を起こすことを指します。
今回はそのインタラクションに関する指標「インタラクション率」についてご説明していきます。
下記の記事ではインタラクションについて詳しく説明しているので参考にしてみてください。
また、Google広告に関してに関してさらに知見を深めたい!という方は、以下の記事に総括的にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
また、ディスプレイ広告に関してに関してさらに知見を深めたい!という方は、以下の記事に総括的にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
インタラクション率とは
「インタラクション率」は、広告の表示後にユーザーがその広告を操作した頻度のことを指します。広告の効果を計測する際、インタラクション率の確認が効果的です。
インタラクション率は下記の計算式で求められます。
インタラクション率(%)=ユーザーの操作回数÷広告の表示回数×100
例)操作数が 10 回で表示回数が 1,000 回なら、操作率は 1% です。 |
インタラクション率で該当するユーザーの操作
Google広告では下記の操作などがインタラクションに該当すると定義されています。
・広告クリック
・動画広告の視聴
・電話番号表示オプションからの通話
下記はGoogleで該当するデータをまとめた表になります。
広告の種類 | [インタラクション] にカウントされるユーザー行動 | キャンペーン タイプの例 |
テキスト広告 | クリック | 検索、商品ショッピング |
イメージ広告 | クリック数 | ディスプレイ |
TrueView 動画広告 | 動画視聴 | 動画 |
アプリ訴求動画広告 | エンゲージメント | アプリ キャンペーン |
TrueView アクション広告 | エンゲージメント | 動画 |
ライトボックス広告 | エンゲージメント | ディスプレイ |
引用元:キャンペーン タイプ別にパフォーマンスを確認する-Google広告ヘルプ
テキスト広告やイメージ広告の場合は「クリック」、動画広告の場合は「動画再生回数」ライトボックス広告の場合は「エンゲージメント」を指します。多様なタイプの広告が増える中で「クリック」のみでは広告のCVが測定できないため、行動の総称として「インタラクション」が登場しました。
インタラクション率など「インタラクション」に関連する指標
インタラクション
インタラクションとは、テキスト広告やショッピング広告ではクリック、動画広告では動画の視聴といった、主要なユーザー行動を指します。[インタラクション] には、そうしたユーザー行動の発生回数が表示され、それらの広告が広告掲載の目標をどの程度達成できているか、フォーマットを問わず調べることができます。
平均費用
1 回のインタラクションに対して支払った料金の平均額です。広告にかかった総費用をインタラクションの合計数で割った値です。
インタラクション率とクリック率(CTR)の違い
上記の「インタラクション率で該当するユーザーの操作」でお話させていただきましたが、インタラクションの中にもクリックが含まれているイメージになります。
クリック率(CTR)とは、Click Through Rateの略で、広告が表示された回数のうち、どのくらいクリックされたかを示す割合のことを指します。
一方インタラクション率は広告が表示された回数のうち、広告ごとに一定のユーザーの操作を基準としたインタラクションがどの程度あったのか示す割合のことを指します。
そのインタラクションにクリックが含まれているのです。
インタラクション率の表示列への追加、確認方法
Google広告管理画面を開きます。
広告管理画面左側「キャンペーン」を選択します。
キャペーンのページが現れたら、右側の小さいアイコン「表示項目」を選択してください。
キャンペーンの表示項目の変更から「掲載結果」をクリックします。
「掲載結果」から「インタラクション率」を選択し「適応」をクリックすることでレポートに表示されます。
インタラクション率のまとめ
今回は「インタラクション率」についてお話させていただきました、いかがでしたか?
「インタラクション率」はどの程度広告の効果があったのか見極めるのに役立つ指標です。テキスト広告、イメージ広告、TrueView 動画広告など多様な広告タイプで使用できるのでぜひ活用してみてください。
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