みなさんは、ファインド広告をご利用したことはありますか?
Googleディスプレイ広告(GDN)の一種でGmailやYoutube Home Feed、Discoverに広告を表示できる広告表示サービスです。それらのディスプレイに個人の検索履歴や動画の視聴履歴に基づいた個別化された関連性の非常に高い広告をフィード形式で配信することができます。
そのファインド広告の配信面に1つGmailには独自の指標があります。独自の指標は「ウェブサイトにリンクするGmailでのクリック数」「Gmailの転送数」「Gmailの保存数」という項目があり、確認できます。
今回はそのGmailの独自の指標1つの「Gmailの保存数」についてご説明していきます。
Gmailの保存数とは
「Gmail の保存数」とは、Gmail 広告がメッセージとして受信トレイに保存された回数です。
Gmailの保存数の活用方法
コンバージョンが獲得できない計測、コンバージョンまでに期間を有するビズネスの場合、 Gmailの転送数・Gmailの保存数を確認しKPIとして設定することが可能です。
クリエイティブがユーザーにどのような影響を及ぼしたかを把握するために関わる指標といってもいいでしょう。
Gmailの保存数の表示列への追加、確認方法
Google広告管理画面を開きます。
広告管理画面左側「キャンペーン」を選択します。
キャペーンのページが現れたら、右側の小さいアイコン「表示項目」を選択してください。
キャンペーンの表示項目の変更から「Gmailの指標」をクリックします。
「Gmailの指標」から「Gmailの保存数」を選択し「適応」をクリックすることでレポートに表示されます。
Gmailの保存数のまとめ
Gmailで配信される広告は通常のGmailメールと同様に他のユーザーへ転送や受信トレイへの保存が可能です。
2021年7月1日からGoogleはGmail広告キャンペーンを廃止し、ファインド広告キャンペーンと統合されGmailでの配信はファインド広告で行うようになりました。
ファインド広告はGoogleが独自に開発したアルゴリズムでユーザーの検索履歴や動画視聴履歴などを元にユーザーが行動を起こしやすいタイミングで関連した広告を表示ができる便利な広告などで指標を確認しつつ改善しながら精度の高い広告運用を行っていきましょう。
下記の記事でファインド広告に詳しく説明しているので参考にしてみてください。

また当社では、毎月5社限定残り2社 お早めに!で1時間のカウンセリングを実施しております。もしこの記事を読んで
・理屈はわかったけど自社でやるとなると不安
・自社のアカウントや商品でオーダーメイドで説明して欲しい
・記事に書いてない問題点が発生している
・記事を読んでもよくわからなかった
など思った方は、ぜひ下記のページをご覧ください
▼広告運用のご相談はこちらから▼

▼インハウス化のご相談はこちらから▼

また、カウンセリングをお申し込み頂いた方でには、10年間累計30億円以上/200商材以上運用して作り上げた、金色の広告運用の教科書をプレゼントしています。
▼資料一例▼
▼当社の実績が気になる方はこちら▼
ここまで読んでいただきありがとうございました。御社のサービスの成長の一助になれたなら、この上ない幸せです。