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宣伝失礼しました。本編に移ります。
皆さんはインターネットで調べ物をする際に、どんな検索エンジンを使っていますか?
「Googleしか使っていない!」という人も多くなってきましたが、中高年世代を中心に「Yahoo!の方が好き!ずっと使っている!」という意見も多いです。
そんないまだに根強いファンを持つYahoo!に広告を出せるサービスとして、Yahoo!広告があります。
Yahoo!広告ならでは強みやGoogle広告との違いを知り、効果的な広告を出稿する方法をお伝えしましょう。
また、ディスプレイ広告に関してに関してさらに知見を深めたい!という方は、以下の記事に総括的にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
Yahoo!広告とは
Yahoo!広告とは、Yahoo! JAPANのサービス内に広告を掲載することができるサービスです。実はGoogleとYahoo!は同じ検索の仕組みが採用されており、同じ単語で検索すればどちらを使ってもほとんど同じ検索結果が表示されます。
古くからインターネットを使用している世代を中心にYahoo!は根強い人気を誇り、2023年現在でもグーグルに次ぐ国内シェア2位の検索エンジンです。
検索窓だけのシンプルなGoogleよりも、各種サービスやニュースも確認できるYahoo!の方が好き、という人も多いのではないでしょうか。
Yahoo!広告はそんなYahoo!に広告を出稿でき、またGoogle広告と同じように「検索広告」や「ディスプレイ広告」が利用可能です。Google広告と同じように使えるので、既に使っている人にはとっつきやすいでしょう。
Yahoo!のユーザー層とGoogleのユーザー層は異なるので、両方のサービスを使い分けることでより効果的な広告を出すことが可能です。
Yahoo!広告の強みを紹介!
ここでは、Yahoo!広告の強みについてご紹介します。
日本最大級のメディアであるYahoo! JAPANで出稿可能
Yahoo!広告の出向先は主に、Yahoo! JAPANのさまざまなコンテンツ内です。Yahoo! JAPANはさまざまな情報がまとめられており、誰もが一度は使ったことがあるwebサイトではないでしょうか。
検索画面でたくさんの情報を得られるYahoo!
検索窓だけのシンプルなGoogle
「毎日のニュースはYahoo!ニュースで確認している!」「わからないことはYahoo!知恵袋で教えてもらっている」「要らなくなったものはヤフオクで売っている!」こんな人も多いでしょう。
月間ページビューは830億と日本最大級を誇るメディアに広告を出稿できるので、高い効果が期待できますよね。
充実サポートではじめてでも安心
インターネットに広告を出すのが初めてだと「何をすればいいんだろう」「費用が高そうで怖い」などさまざまな不安がありますよね。
しかしYahoo!広告は、広告を出す前に個別カウンセリングを無料で行ってくれます。初めてで難しい専門用語や費用などが全くわからないような状態でも、専門スタッフが丁寧に教えてくれるので安心です。
また、広告を出した後でも電話やチャットなどで無料の相談ができ、広告の効果を上げるためのアドバイスをもらったり設定を代行してもらったりできます。
専門スタッフが無料で代行してくれる
広告を出すには、キーワードを選定したり広告の文章を作成したりとさまざまな工程が必要になります。
「文才がないから広告なんて作れない!」と投げ出していた人もいるかもしれませんが、Yahoo!広告では検索広告の広告掲載にあたり必要な初期設定を全て無料で代行してくれるサービスがあります。
最初の一歩を踏み出すのが一番大変ですが、その工程をお任せできるのは心強いですよね。
安心・安全の品質
Yahoo!広告は、ユーザーや広告主など全ての利用者に満足してもらえるサービスを目指し、透明性や品質改善のためにさまざまな取り組みを実施しています。
「広告サービス品質に関する透明性レポート」を定期的に公開し、広告サービスの品質を担保するためのガイドラインを制定してあるので安心して広告サービスが利用できます。
自社のブランドを落としてしまうようなサービスを使ってしまう恐れがないので安心・安全です。
Yahoo!広告とGoogle広告の違い
Yahoo!広告とGoogle広告は、それぞれよく利用されている広告出稿サービスです。どんな違いがあるのかをご紹介します。
狙えるユーザー層が違う
Yahoo!を利用するユーザーは6割が女性で、男女合わせた年齢別では30代以上でGoogleよりもYahoo!の利用割合が高くなっています。
若年層はGoogle広告が有利ですが、例えば30代以上の女性を狙う場合などはYahoo!広告の方が効果が高まるでしょう。
広告掲載先が違う
Yahoo!広告とGoogle広告では、広告を掲載する場所が大きく異なるのも特徴です。
Yahoo!広告の「検索広告」の場合は、Yahoo! JAPANで検索をしたときの検索結果ページや、Yahoo! JAPANの提携サイトに掲載されます。
「ディスプレイ広告」の場合は、Yahoo!ニュースやYahoo!知恵袋といったYahoo!のコンテンツの中や、Yahoo!の提携サイトに表示されます。
一方Google広告はGoogleの検索結果や提携サイト、YouTubeやGmailなどのサービスなどに表示されます。
ターゲティングが違う
Yahoo!広告とGoogle広告ではそれぞれ特有のターゲティングがあります。
Yahoo!広告にはサーチターゲティングという機能があり、過去にYahoo! JAPANを使って指定のキーワードで検索したユーザーだけを対象に広告を配信が可能です。
Google広告はサーチターゲティング機能はありませんが、子供の有無や世帯年収でターゲティングが可能となっています。
マッチタイプの入力方法が違う
Yahoo!広告もGoogle広告も「完全一致」「部分一致」「フレーズ一致」といったキーワードのマッチタイプがありますが、入力方法が違います。
Yahoo!広告では、キーワードを入力した後にプルダウンでいずれかを選択する方式ですが、Google広告では記号をつけて入力しマッチタイプを設定しなければいけません。
大した違いではないですが、使い勝手に差があります。
広告表示オプションが違う
Yahoo!広告には電話番号・クイックリンク・テキスト補足・カテゴリー補足の4種類の広告表示オプションが搭載されています。
Google広告では10種類以上のオプションがあるのでGoogle広告の方が広告表示オプションは充実していると言えますが、Yahoo!広告のほうがシンプルで使いやすいかもしれませんね。
Yahoo!広告の種類
Yahoo!広告は大きく分けて種類の広告があります。それぞれどんな特徴があるのかを詳しくご紹介します。
リスティング広告(検索連動型広告)
出典:Yahoo!広告
リスティング広告は検索連動型広告とも呼ばれ、Yahoo! JAPANの検索エンジンを使った検索結果に連動して出稿できる広告です。
Google広告にも同様にリスティング広告があり、ほぼ同じだと考えて問題ないでしょう。広告を見たユーザーが内容に興味を持ち、広告をクリックして広告主のwebサイトに移動したタイミングで広告料金が発生します。
これはクリック課金型と言われる方式で、広告が表示されてもユーザーがクリックしない限り、料金が発生しません。リスティング広告のメリットとしては、
- キーワードでユーザーをターゲティング可能
- 自然にページに表示されるので広告と感じさせにくい
- 料金を支払うことで検索結果上位に表示できる
などがあります。「このキーワードで検索された場合に広告を出そう」と、興味や関心に合わせて広告を出せるので、効率的に広告を表示できるでしょう。
また、料金を支払うだけで検索結果の上位に表示されるので、地道に上位表示を狙う必要がないのも大きな特徴です。しかしデメリットとして、
- 幅広い認知の拡大には向かない
- 「広告」と表示されるので避けられるケースも
- 不正クリックされる可能性がある
などが考えられます。メリットで説明したターゲティングは、逆に幅広い広告を出したい場合には不向きです。
また、自然にページに表示されるとは言え「広告」と表示されるため、クリックを避ける人もいるでしょう。
リスティング広告は「クリック型課金」のため、競合他社などが悪意を持ってクリックを繰り返すと、効果が得られずに広告料金を消費してしまう可能性があります。
不正なクリックに対抗するために、不正クリック対策ツールなどを取り入れる必要があるでしょう。
ディスプレイ広告(コンテンツ連動型広告)
出典:Yahoo!広告
ディスプレイ広告はコンテンツ連動型広告とも呼ばれ、Yahoo!JAPAN内の各コンテンツにある広告枠に表示される広告です。
画像や動画などビジュアルを使った広告表示するので「おっ、この商品はなんだろう?」と興味を引くことができるでしょう。
リスティング広告と同様、ディスプレイ広告もクリックされたときに料金が発生する「クリック型課金」です。他にもメリットとしては、
- 潜在層にアプローチして商品やブランドの認知拡大が可能
- リターゲティング(リマーケティング)ができる
- クリック単価がリスティング広告よりも安価
などが挙げられます。課題や悩みに気づいていないユーザーにも広告を見てもらえるので、新たなニーズを掘り起こせる可能性があるでしょう。
またリターゲティングを使って、再度自社のwebサイトに誘導してコンバージョンへと導けるケースもあるので便利です。
リスティング広告よりもクリック単価が安いので、同じ予算でも多くのユーザーへ広告を出せるのも大きな特徴ですね。ただ、デメリットとしては
- リスティング広告よりもCVRが低め
- 広告費の消化ペースが速くなってしまう
- 効果測定や分析に時間がかかる
などが考えられます。潜在層を含めた広告なので、すぐに効果が出にくい特徴がありますし、多くのコンテンツに掲載されるのでたくさんのユーザーが目にし、クリックされる確率も高いのですぐに予算を使い切ってしまうかもしれません。
テキストの変更で効果が変わるリスティング広告に比べ、画像や動画の組み合わせ方など変更点が多いディスプレイ広告は、どの要素でCVRに影響するかを分析するのに時間がかかるでしょう。
Yahoo!広告の掲載場所はどこ?
ここでは、Yahoo!広告はどんな場所で掲載されるのかをご紹介します。
リスティング広告の掲載場所
リスティング広告はYahoo! JAPANの検索結果ページと、下記の提携先サイトで広告が表示されるようになっています。
朝日新聞デジタル
Bing
Excite
Fresheye
My Cloud
MY J:COM
Sleipnir
So-net
Vector
中でもBingはMicrosoftが提供する検索エンジンで、Windowsのパソコンではデフォルトの検索エンジンです。多くのPCユーザーが目にする場所になるので効果も期待できるでしょう。
ディスプレイ広告の掲載場所
ディスプレイ広告はYahoo! JAPANの豊富な各コンテンツ内に加え、下記の提携先サイトでバナー広告が表示されます。
朝日新聞デジタル
BuzzFeed
Cookpad
デイリースポーツonline
ダイヤモンド・オンライン
株式会社D2C
FNNプライムオンライン
Game8
GameWith
Goo
クラシル
Livedoorニュース
毎日新聞
MANTANWEB
MSN
スポーツ報知
スポニチ
食べログ
東洋経済オンライン
TRILL
読売新聞オンライン
各種メディアや情報誌など、豊富な提携先に広告を出稿可能です。
Yahoo!広告の費用について
Yahoo!広告を始めるにあたって、利用料金について詳しく知っておく必要があるでしょう。ここではYahoo!広告の課金方式や予算などを詳しく説明します。
低予算から始められる
Yahoo!広告を始める上で最低料金は設定されていません。極端に言えば、1円からでも始めることはできます。
1日分の予算上限を設定できるので、使い過ぎを防ぐことも可能です。初めて使う場合は1日1,000円・1カ月30,000円程度の予算を考えておくとよいでしょう。
広告の表示は無料!クリックで課金
Yahoo!広告の申し込みは無料で、広告を出してクリックされたときに初めて料金が発生します。
クリックの単価はキーワードによって異なり、粗利が大きい商材に関連するキーワードになるほど高くなると考えておいてOKです。
銀行振込かクレジットカードで入金可能
広告費は、広告掲載開始までに銀行振込かクレジットカードで入金します。入金した金額分の広告が使用され、ゼロになった時点で広告が停止します。
いつの間にか追加料金がかさんで広告費が予算オーバー、という事態を防げるシステムなので安心ですね。
Yahoo!広告の始め方
ここまででYahoo!広告のさまざまな特徴やメリット・デメリット、料金のシステムなどをご紹介してきました。ここではいよいよ、Yahoo!広告の始め方について詳しくご紹介していきます。
Yahoo! JAPANビジネスアカウントを取得する
Yahoo!広告を始めるために、まずはYahoo! JAPANビジネスアカウントを取得します。
Yahoo!広告トップページ上部にある「アカウント開設」をクリック
入力フォームに従って、会社名や住所などの情報を記入しましょう。
入力完了すると、確認画面が表示されます。記入ミスが無いかしっかりと確認してください。
その後は認証とパスワードの設定が完了すると、ビジネスアカウントが取得できます。
広告管理ツールにログインする
次に、広告管理ツールにIDとパスワードを入力してログインします。広告を作成し、予算の上限などを設定します。
Yahoo!広告では、初めてインターネットの広告サービスを使う人など広告運用の初心者向けに「かんたんDAS」という機能を使うことも可能です。
銀行口座やクレジットカードの情報を入力する
広告費用の支払いは、銀行振込やクレジットカードを利用します。支払いに使う銀行口座やクレジットカードの情報を入力しましょう。
管理権限を持つユーザーのみが支払い設定できます。銀行振込の場合は、残高に反映されるまでに3営業日ほどかかるため、予算を使い切ったあとの対応がすぐにできない場合もあります。
クレジットカードで支払い設定をしておけばすぐにアカウント残高に反映され、素早いアクションが可能になるのでおススメです。
キャンペーンを作成する
支払い設定が終わった後は、実際に広告を配信するキャンペーンを作成します。
キャンペーンのタイプを選び画面に沿ってキーワードの設定や予算を設定して広告作成を進めますが「かんたんDASで作成」を選ぶことも可能です。
広告審査を受ける
広告を作成すると、Yahoo!JAPAN側で広告審査が行われます。約3営業日程度かかるので覚えておきましょう。
無事に審査を通過すれば、実際に広告配信がスタートします。
Yahoo!広告の出稿方法
Yahoo!広告の出稿方法にはさまざまな種類があり、簡単に作成可能です。ここではリスティング広告・ディスプレイ広告それぞれの出稿プロダクトについて詳しくご紹介します。
リスティング広告(検索連動型広告)の種類
Yahoo!広告サービスのリスティング広告で使用できる出稿プロダクトや機能についてご紹介します。
DAS(動的検索広告)
DASとは「動的検索連動型広告」のことで、指定したwebサイトと関連性の高いキーワードで検索されたときに、自動的に広告文やタイトルを生成して配信される出稿プロダクトです。
通常の検索広告とは異なりキーワードを設定したり広告文を作成したりせずに済むので、非常に導入しやすいでしょう。
DASについては別記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご確認ください。
RLSA(検索向けリマーケティング)
RLSAとは「リマーケティングリストを活用した検索連動型広告」という意味の英語の略称で、過去に自社サイトへ訪れたことがあるユーザーをターゲティングし、効果的に広告を出稿できる出稿プロダクトです。
サイトに訪問したことがあるという事は一度興味があり意思をもってクリックしているはずです。
全くサイトに来たことがないユーザーよりもコンバージョンが高い傾向があるので、使いこなすことで高い効果が期待できます。
広告表示オプション
広告表示オプションとは、表示された広告文の下に補足の説明文やリンクテキスト、電話番号などを表示できる機能です。
使われないことも多いですが、広告文だけだと伝えきれない情報を追加したい場合に使用できます。
クリック率やコンバージョン率が向上する可能性があるので、積極的に使用するのがおススメです。
ディスプレイ広告(コンテンツ連動型広告)の種類
Yahoo!広告サービス内のディスプレイ広告は、Google広告など他にはない機能も豊富にあります。Yahoo!広告独自の出稿プロダクトや機能を中心に、どんな種類があるかをご紹介します。
サーチターゲティング
サーチターゲティングとは、指定した検索キーワードを使用したユーザーをターゲティングして配信ができるYahoo!広告サービス独自の出稿プロダクトです。
リスティング広告でも検索キーワードに応じて検索結果ページに表示されますが、クリックされなかった場合は再度アプローチするチャンスがありません。しかしサーチターゲティングを使えば、検索履歴を基にユーザーにディスプレイ広告として配信可能です。
テキストでは気にならなかったユーザーでも、目を引く広告であればクリックしてくれるかもしれませんね。その他にもサーチターゲティングはさまざまな特徴があり、うまく利用できれば競合他社よりも大きな効果を得られるでしょう。
サーチターゲティングの設定方法などについては別記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧になってくださいね。
プレイスメントターゲティング
プレイスメントターゲティングとは配信先を限定してより精度を高め、関連度の高いプレイスメントにのみ配信できる機能です。相性のいいサイトやページを狙ってピンポイントで配信するので、コストパフォーマンスのよい広告配信が可能になります。
手動で設定する必要があるので手間がかかりますし難易度は上がりますが、理解して活用すれば効果的に広告を運用できるのでぜひ覚えておきましょう。
プレイスメントターゲティングは別記事でも詳しく解説していますので、ぜひ確認してくださいね。
サイトリターゲティング
サイトリターゲティングとは、サイトの訪問や自社アプリのインストールを行うなど自社サイトを利用したことがあるユーザーに対して広告を配信できる機能です。
Google広告では「リマーケティング」と呼ばれる機能ですが、同じ配信機能なので混乱しないように注意しましょう。
サイトリターゲティングを使えば、既に数回は自社の商品やサービスに興味を持っているユーザーに広告を出せる可能性が高くなります。
何度か広告を見ては「やっぱり購入はやめておくか…」と悩んでいるユーザーをひと押しできる可能性があるので効果が期待できますよ。
サイトリターゲティングについてはこちらの記事も参考になさってくださいね。
コンテンツキーワードターゲティング
コンテンツキーワードターゲティングは、特定のキーワードを含むコンテンツ(webサイトやアプリなど)に広告を出稿できる機能です。Google広告では以前から設定可能でしたが、Yahoo!広告でも2021年7月29日から提供が開始されました。
サイトリターゲティングは「人」に対して配信されますが、コンテンツキーワードターゲティングは「キーワード」に対して配信されるのが違いです。
キーワードで配信面を絞れますが、絞り込みすぎない使い方ができるので他の機能とうまく使い分けるのがおススメです。
コンテンツキーワードターゲティングについても別記事で紹介していますので、確認してください。
Yahoo!広告ではさまざまな広告タイプを利用できる
Yahoo!広告を出稿する際は独自の広告タイプを含め、さまざまな広告が作成可能です。ここではどのような広告タイプが利用できるのかをご紹介します。
ブランドパネル広告(予約型専用広告)
Yahoo! JAPANのトップページにある大きな広告掲載枠はブランドパネルと呼ばれ、利用する際には必ず目に入る場所です。
代理店契約を締結しているユーザーであれば、ブランドパネルに広告を掲載することができます。多くのユーザーの目に留まるのはもちろん「こんな目立つところに広告を出せるんだから確かな商品・サービスなんだろうな」と安心感を与える効果も期待できるでしょう。
また、静止画や動画など豊かな表現を使って広告が出せるので、特にブランドイメージを高めたい場合などは積極的に使うのがおススメです。
別の記事ではさらに詳しいメリットデメリットや入稿規定などを解説していますので、ぜひご確認ください。
バナー広告(静止画・動画・テキスト)
バナー広告とはYahoo!ニュースなどのコンテンツ内や提携パートナーサイト内に画像や動画を表示する広告です。テキストのみの広告もよく目にすることがあるでしょう。
興味を引くキャッチコピーや色などを使ってユーザーの興味を引き、クリックされることでリンク先のURLに誘導できます。
インターネット上の広告サービスの基本となる出稿プロダクトで比較的ハードルが低いので、まずはバナー広告の出稿を目指すのもよいでしょう。
動画広告は少しハードルが高いかもしれませんが、別記事で動画広告の基本や規定などを説明しています。ぜひご確認ください。
カルーセル広告
カルーセル広告とは1つの広告の中に複数の画像や動画をスライド式で表示することができる広告です。
バナー広告などでは一つの商品やサービスしかアピールできず「これは別に要らないな」と判断されることもあるでしょう。しかしカルーセル広告であれば次から次へと別の商品などの情報を伝達できるので、ユーザーの興味を引くチャンスが増加します。
個々の画像や動画ごとにURLを設定して特定のwebページに誘導できるので、関心が高い状態で契約成立まで進めることもできるでしょう。
別記事で入稿規定や設定方法などを紹介していますので、確認してみてください。
レスポンシブ広告
レスポンシブ広告とは、見出しやタイトル、画像など広告に必要な要素を入稿するだけで、スマホやPCなどさまざまなデバイスや画面サイズごとに広告サイズを最適化して配信できる広告です。
多種多様なデバイスに対してひとつひとつの広告を制作する為には多くの時間や費用がかかりますが、レスポンシブ広告を活用することでコストを削減することができるでしょう。
しかし、見出しと説明文の組み合わせによっては意味が通じないパターンなども発生する可能性があります。どんな組み合わせでも意味が通じる文言や画像を選定するなどの注意が必要です。
動的ディスプレイ広告
Yahoo!広告では「動的ディスプレイ広告」という機能を使用できます。通常のディスプレイ広告ではスマホやPCなどの媒体に合わせてクリエイティブを作成する必要がありますが、動的ディスプレイ広告を利用すれば自動的に各メディアに適したクリエイティブが生成されます。
手間をかけずに効率よく広告を出せるので便利ですよね。また、ユーザーの行動履歴や検索履歴などのデータ分析結果に基づいて広告を配信するので、サイトの回遊率やCVの確立を上げられる可能性があります。
詳しくは別記事にて詳しく解説していますのでご確認くださいね。
Yahoo!広告のまとめ
Yahoo!広告はGoogle広告と同様に、インターネットを利用するユーザーの多くが目にする検索エンジンや各種コンテンツに広告を出せるサービスです。
若年層に多いGoogleユーザーとは違い、女性や30代以上の利用者が多いYahoo!JAPANを始め、WindowsPCのデフォルト検索エンジンであるBingにも広告を出せるので幅広いユーザーに広告を見てもらえるでしょう。
初めて広告を出したい、という人には無料の相談や代行サービスが充実していますし、低予算から始められるので安心です。
ぜひYahoo!広告を利用して、広告出稿の第一歩を踏み出してみましょう。
補足: Yahoo!広告で使用される用語に関して
全ての用語を完璧に覚える必要はありませんが、広告運用をしていく中で徐々に覚えていきましょう。
用語 | 意味・解説 |
広告ランク | 広告ランクは、広告の掲載順位・優先度のこと。他社広告と自社広告を比較して、ページのどこに広告を掲載すればよいのか判断する指標となり、品質スコア × 入札単価によって決まる。 |
入札単価 |
入札単価とは、上限CPC(上限クリック単価)と呼ぶこともあり、1クリックに対しての最大支払い可能額のこと。 入札単価はキーワード単位、グループ単位で設定することが可能。 |
品質スコア |
品質スコアとは、広告やキーワード、ランディングページの品質を表す指標。 品質スコアが高くなるほど、入札単価を低くおさえつつ、広告掲載順位を上げることができる |
CVR(コンバージョンレート) | CVR(コンバージョンレート)とは、サイトを訪れた人の中で何人がコンバージョンに至ったかの率。 |
CPC(クリック単価) | クリック単価(CPC)とは、広告費 ÷ クリック数で算出され、広告1クリックあたりの平均費用のこと。広告ランクを参照した競合とのオークションでクリック単価が決まる。 |
CPA(コンバージョン単価) |
CPA(コンバージョン単価)とは、顧客1件あたりに費やしたコストのこと。 CPAが低ければ広告効果は高く、費用対効果を見ながら予算をコントロールできるメリットがある。 |
tCPA(目標コンバージョン単価) |
tCPA(目標コンバージョン単価)とは、CPAの前にTotalのtを足したもの。 CPAではコンバージョンに直結したコストのみを計算するが、tCPAではコンバージョンまでに表示されてきた広告のコストも計算に入れる。 |
tROAS(目標広告費用対効果) |
tROAS(目標広告費用対効果)とは、目標広告費用対効果、広告費用対効果の目標値のこと。 または目標費用対効果を入札単価を自動的に最適化し、コンバージョン値の最大化を目指すスマート自動入札戦略 |
ユニークコンバージョン |
ユニークコンバージョンとは、30日間で最初に発生したコンバージョンのこと。 同じユーザーが30日間に何度もサイトへ訪れ、複数回購入を行っても最初の1回しかカウントされないため、コンバージョンに至ったユーザーの人数を測定するのに有効。 |
ビュースルーコンバージョン |
ビュースルーコンバージョンとは、広告を見たユーザーがその広告をクリックせずに、別のルートを経由してコンバージョンした数。 その媒体でのコンバージョン実績だけでなく、他媒体のコンバージョンに影響を与えているかどうかを把握することができる。 |
フリークエンシー | フリクエンシーとは、ユーザーが広告に接触する頻度のこと。 |
リーセンシー | リーセンシーとは、ユーザーが広告に接触する間隔のこと。 |
Yahoo | 意味・解説 | ||||||||
フリークエンシーキャップ | 同一ユーザーに対して広告を表示する回数の上限。 | ||||||||
ビューアブルインプレッション数 | Googleにおける「視認範囲のインプレッション」に相当する指標。 広告面積の50%以上が1秒以上表示された場合にカウントされる。 |
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ビューアブルインプレッション率 | ビューアブルインプレッションの計測が可能であったインプレッションの割合。 | ||||||||
メジャードインプレッション数 | ビューアブルインプレッションの計測が可能であったインプレッションの実数。 | ||||||||
メジャードインプレッション測定率 | インプレッション全体に占めるメジャードインプレッションの割合。 | ||||||||
URLオプション審査状況 | トラッキングに使用するURLオプション・カスタムパラメータの審査状況。 各種一覧画面から確認可能。 |
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制限ステータス | 申請を行った場合に、第三者による広告文での商標の仕様を制限できる機能。 | ||||||||
インプレッション損失率(掲載順位) | 広告が表示できた機会全体のうち、掲載順位が原因で表示できなかった回数の割合。 | ||||||||
ページ上部のインプレッション損失率(掲載順位) |
ページ上部に掲載できる可能性があった回数全体のうち、掲載順位が低かったために上部、最上部に表示できなかった回数の割合。
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ページ最上部のインプレッション損失率(掲載順位) | |||||||||
ページ上部のインプレッション損失率(予算) |
ページ上部、最上部に掲載できる可能性があった回数全体のうち、予算が低く設定されていたために達成できなかった回数の割合。
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ページ最上部のインプレッション損失率(予算) | |||||||||
推定クリック率 | 過去のクリック数やインプレッション数を鑑みて、どの程度の割合でクリックされるかという推定値。 | ||||||||
広告トラッキングID | 各広告に付与される、トラッキング用ID。 |
当社では、広告代理店、インハウス支援を行っております。もしこの記事を読んで
・理屈はわかったけど自社でやるとなると不安
・自社のアカウントや商品でオーダーメイドで説明して欲しい
・記事に書いてない問題点が発生している
・記事を読んでもよくわからなかった
など思った方は、ぜひ下記のページをご覧ください
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