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Instagramストーリーズ広告の活用を検討されていらっしゃいますでしょうか。現在、多くの企業が獲得型広告として、従来のフィード広告以上にストーリーズ広告に注目し、その活用を加速させています。なぜなら、ストーリーズ広告はユーザーの日常に自然に溶け込みながら、ダイレクトにコンバージョンへと繋げる強力なポテンシャルを秘めているからです。本記事では、単なる機能紹介に留まらず、広告費用対効果(ROAS)を最大化し、最終的なコンバージョン(商品購入、問い合わせ、資料請求など)を獲得することに徹底的にフォーカスした、Instagramストーリーズ広告の戦略的な運用方法、具体的な設定手順、そして成功に不可欠なクリエイティブの鉄則まで、網羅的に解説いたします。

この記事を最後までお読みいただくことで、Instagramストーリーズ広告に関するあらゆる疑問が解消され、明日からでも実践できる具体的なアクションプランを手にすることができるでしょう。獲得型広告としてのストーリーズ広告を成功に導くための、全ての知識をここに凝縮しました。

また、Instagram広告全般に関するより広範な知識を深めたい方は、以下の記事で総合的に解説しておりますので、併せてご参照ください。

【入門】Instagram広告とは?やり方や費用、ストーリーズ広告やターゲティングまで全て解説
2023-03-07 13:28
Instagram(インスタグラム)は、若年層や女性に特に人気のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。 文字よりも写真や動画などビジュアルを使った情報検索が盛んな...

Instagramストーリーズ広告とは?獲得型広告としての重要性

まず初めに、Instagramストーリーズ広告の基本的な定義と、なぜ今、獲得型広告のチャネルとしてこれほどまでに重要視されているのかについて解説します。Instagramストーリーズ広告とは、ユーザーが日常的に閲覧する「ストーリーズ」の投稿と投稿の間に配信される、最長60秒(※条件により異なる)の縦型フルスクリーン広告のことです。24時間で自動的に消滅するストーリーズの特性上、ユーザーは「今だけの情報」としてコンテンツを積極的に消費する傾向にあり、このリアルタイム性が広告への反応率を高める一因となっています。フォローしているアカウントのストーリーズを3〜5件閲覧するごとに1回の頻度で広告が表示されると言われており、ユーザーの視聴体験を大きく損なうことなく、自然な形で情報を届けることが可能です。

特筆すべきは、その圧倒的な利用者数と利用頻度です。Meta社の公式発表によると、Instagramのデイリーアクティブユーザーのうち、実に70%以上がストーリーズを利用しています。これは、広告主にとって見込み顧客との接点が膨大に存在することを意味します。従来のフィード広告が「発見」の場であるのに対し、ストーリーズはより親密で「日常的なコミュニケーション」の場です。このため、ユーザーは広告に対しても心を開きやすく、スワイプアップ機能を通じてシームレスにECサイトや問い合わせフォームへ遷移するため、コンバージョン獲得において極めて高いパフォーマンスを発揮するのです。つまり、ストーリーズ広告は単なる広告表示に留まらず、見込み顧客の獲得と育成、そして最終的な購買行動までを一気通貫で促すことができる、現代のデジタルマーケティングにおける不可欠なツールと言えるでしょう。

スマートフォンでのストーリーズ広告表示例1
スマートフォンでのストーリーズ広告表示例2

画像引用元:ストーリーズ広告の戦略を強化する

ストーリーズ広告がコンバージョン獲得に強い3つの理由

Instagramストーリーズ広告が、なぜこれほどまでにコンバージョン獲得において優れた成果を出すのでしょうか。その理由は、他の広告フォーマットにはない独自の「特徴」にあります。ここでは、その特徴を獲得型広告の視点から分析し、コンバージョンに直結する3つの強力な理由を深掘りして解説します。

理由1:縦型フルスクリーン表示による圧倒的な没入感と情報量

ストーリーズ広告最大の特徴は、スマートフォンの画面全体を占有する「縦型フルスクリーン表示」です。ユーザーがストーリーズを閲覧している際、広告は画面の隅から隅までを使って表示されます。これにより、他の情報に邪魔されることなく、ユーザーの視線を広告クリエイティブに100%集中させることが可能になります。この没入感は、商品の魅力やサービスの価値を余すところなく伝える上で極めて効果的です。例えば、アパレル商材であればモデルが着用した際の全体像をダイナミックに見せることができ、食品であれば調理工程やシズル感を臨場感たっぷりに表現できます。フィード広告のように他の投稿に埋もれることがないため、一瞬でユーザーの世界観を自社のブランドで染め上げ、強いインパクトを残すことができるのです。この視覚的なインパクトは、ユーザーの記憶に残りやすく、結果としてコンバージョンへの強い動機付けとなります。

理由2:ユーザーの投稿間に表示される「自然なリーチ」

ストーリーズ広告は、ユーザーがフォローしている友人や知人、インフルエンサーのストーリーズ投稿の合間にインサートされる形で表示されます。この「間に挟まれる」という点が非常に重要です。ユーザーは次から次へとテンポよくストーリーズをタップして閲覧していくため、広告もその一連の流れの中で自然に視聴することになります。いわゆる「広告が表示された」という感覚が薄く、コンテンツの一つとして受け入れられやすいのです。これにより、広告に対する心理的な障壁が低減され、メッセージが届きやすくなります。ただし、この自然さ故に、興味を惹かなければ一瞬でタップされ、次のストーリーズへとスキップされてしまうリスクも併せ持ちます。だからこそ、冒頭の数秒でいかにユーザーの指を止めさせるか、というクリエイティブ戦略が成功の鍵を握ります。この課題をクリアできれば、他のどの広告よりも自然な形で、かつ確実にターゲットへリーチできる強力な武器となります。

理由3:スワイプアップによる「シームレスなサイト誘導」

コンバージョン獲得において、ストーリーズ広告が持つ最も直接的で強力な機能が「スワイプアップ(現在はリンクスタンプに統合)」によるサイト誘導です。広告画面の下部に表示される「詳しくはこちら」や「購入する」といったコールトゥアクション(CTA)ボタンをユーザーがタップするか、画面を上にスワイプするだけで、指定したウェブサイトやECサイト、ランディングページに一瞬で遷移させることができます。ユーザーはアプリを切り替える手間なく、たった一つのアクションで商品購入ページや問い合わせフォームに到達できるため、離脱率を最小限に抑えることが可能です。このシームレスな体験は、ユーザーの「欲しい」「もっと知りたい」という瞬間的な熱量を冷ますことなく、ダイレクトに行動へと転換させます。このコンバージョンへの導線の短さと手軽さこそ、ストーリーズ広告が獲得型広告として極めて高い費用対効果を誇る最大の要因と言えるでしょう。

【完全網羅】Instagramストーリーズ広告の主要4フォーマット徹底解説

ストーリーズ広告で最大の効果を上げるためには、商材や目的に合わせて最適な広告フォーマットを選択することが不可欠です。ここでは、コンバージョン獲得に有効な主要4つのフォーマット「シングル画像広告」「シングル動画広告」「カルーセル広告」「コレクション広告」について、それぞれの特徴、推奨される利用シーン、そして詳細な入稿規定を具体的に解説します。

フォーマット1:シングル画像広告

シングル画像広告は、1枚の静止画を使用して訴求する、最もシンプルで導入しやすいフォーマットです。静止画一枚でメッセージを完結させる必要があるため、インパクトのあるビジュアルと、伝えたい情報を凝縮したコピーライティングが重要になります。写真の場合は最長6秒間表示されます。新商品のローンチ告知や、キャンペーンのキービジュアルを印象付けたい場合に特に有効です。デザインの自由度が高く、伝えたいメッセージを直接テキストとして画像内に配置できるため、割引率や限定性などをストレートに訴求し、コンバージョンを狙う際に力を発揮します。

詳細入稿規定(シングル画像)

項目 推奨事項
ファイルタイプ JPGまたはPNG
アスペクト比 9:16(推奨)
解像度 1,080 x 1,920ピクセル以上を推奨
最大ファイルサイズ 30MB
セーフゾーン 画像の上部約14%(250ピクセル)と下部約20%(340ピクセル)には、ロゴやテキストなどの主要要素を配置しない

フォーマット2:シングル動画広告

シングル動画広告は、最長60秒までの動画を使用して訴求するフォーマットです。静止画では伝えきれない商品の使用感や、サービスの魅力をストーリー仕立てで伝えることができます。動きと音でユーザーの注意を強く引きつけ、感情に訴えかけることで、高いエンゲージメントとコンバージョン率が期待できます。商品のデモンストレーション、お客様の声、ビフォーアフターの紹介など、情報量が多く、ストーリー性のあるコンテンツに最適です。特に冒頭の3秒でいかにユーザーの心を掴むかが成功の分かれ目となります。

詳細入稿規定(シングル動画)

動画広告の入稿規定に関するイラスト

項目 推奨事項
ファイルタイプ MP4、MOVまたはGIF
アスペクト比 9:16(推奨)
動画の長さ 1秒~60秒
最大ファイルサイズ 250MB
解像度 1,080 x 1,920ピクセル以上を推奨
動画の圧縮 H.264圧縮、プログレッシブスキャン
音声 ステレオAACオーディオ圧縮(128kbps以上推奨)。サイレント再生を想定し、テロップやキャプションの活用を強く推奨。
セーフゾーン 画像同様、画面の上下に重要な要素を配置しない。

フォーマット3:カルーセル広告

カルーセル広告は、1つの広告で最大10件の画像または動画(カード)を表示できるフォーマットです。ユーザーは左右にスワイプすることで、複数のクリエイティブを閲覧できます。このフォーマットは、複数の商品を一度に紹介したい場合や、一つの商品の特徴を多角的に見せたい場合、あるいはストーリー仕立てで順を追って情報を伝えたい場合に非常に有効です。例えば、ECサイトであれば、コーディネートの提案や、関連商品をまとめて紹介することで、クロスセルやアップセルを狙うことができます。各カードに異なるリンク先を設定することも可能なため、ユーザーの興味に合わせて最適なページへ誘導し、コンバージョン機会を最大化できます。

詳細入稿規定(カルーセル)

項目 推奨事項
カード数 2~10件
ファイルタイプ 画像(JPG, PNG)、動画(MP4, MOV)
アスペクト比 9:16(推奨)
解像度 1,080 x 1,920ピクセルを推奨
動画の長さ 1カードあたり最長15秒
画像の表示時間 1カードあたり最長5秒

フォーマット4:コレクション広告

コレクション広告は、コンバージョン獲得、特にEコマースにおいて絶大な効果を発揮するフォーマットです。広告をタップすると、Instagramアプリ内でインスタントエクスペリエンスと呼ばれるランディングページ風の画面がフルスクリーンで表示され、複数の商品をカタログのように閲覧・検討できます。メインとなるカバー画像や動画の下に、関連する商品がリスト表示され、ユーザーは気になった商品をタップするとさらに詳細情報を確認し、そのままECサイトの購入ページへ遷移できます。アプリ内で商品発見から検討までが完結するため、離脱率が低く、非常に高いコンバージョン率が期待できます。アパレル、コスメ、雑貨など、多数の商品ラインナップを持つEコマース事業者にとっては必須のフォーマットと言えるでしょう。

詳細入稿規定(コレクション)

コレクション広告は、Facebookカタログに登録された商品情報と連携して作成されます。クリエイティブの要件は基本的にシングル画像・動画広告に準じますが、連携させる商品カタログを事前に準備しておく必要があります。

コンバージョンを加速させる!インタラクティブ機能 徹底活用術

Instagramストーリーズ広告の真価は、ユーザーのアクションを促す「インタラクティブ機能」にあります。これらを活用することで、広告は一方的な情報伝達から、ユーザーを巻き込む双方向のコミュニケーションへと進化し、コンバージョン率を飛躍的に高めることが可能です。ここでは、獲得型広告に特に有効な4つのインタラクティブ機能を、具体的な活用シナリオと共に解説します。

活用術1:アンケートスタンプ(二者択一で潜在ニーズを顕在化)

アンケートスタンプは、ユーザーに簡単な二者択一の質問を投げかける機能です。「AとB、どちらが好き?」「この機能、使ってみたい?」といった問いかけに対し、ユーザーはワンタップで手軽に意思表示ができます。この機能の強力な点は、ユーザーの好みや潜在的なニーズを直接的に把握できることです。例えば、2つの新商品のうちどちらに関心が高いかを調査し、反応が良かった方をプッシュする広告に切り替えたり、アンケートに回答したユーザーに対して、その回答に合わせたリターゲティング広告を配信したりすることが可能です。ユーザー自身が「選択」という形で広告に参加することで、当事者意識が芽生え、その後のスワイプアップ(サイト誘導)へのハードルが大きく下がります。

活用術2:クイズスタンプ(エンゲージメントで商品理解を促進)

クイズスタンプは、選択肢の中から正解を選ばせるクイズ形式の機能です。商品やサービスに関するクイズを出題し、正解をタップすると「正解!」と表示されるなど、ゲーム感覚でユーザーの参加を促します。この機能は、単なるエンゲージメント向上に留まらず、ユーザーに楽しみながら商品知識を深めてもらう「エデュケーション(教育)」の役割を果たします。例えば、「この美容液に含まれる注目の成分は?」といったクイズを通じて、商品の USP(Unique Selling Proposition)を効果的に刷り込むことができます。クイズに参加したユーザーは、その商品に対してより深い理解と親近感を抱き、結果として購入意欲が高まるのです。

活用術3:質問スタンプ(見込み客の疑問や不安を直接解消)

質問スタンプは、ユーザーから自由にテキストで質問やコメントを募集できる機能です。「サービスについて、気になることはありませんか?」「こんな商品、あったら欲しい?」といった形で、ユーザーの生の声を集めることができます。獲得型広告において、コンバージョンの障壁となるのは、多くの場合ユーザーが抱える「疑問」や「不安」です。この質問スタンプを使えば、それらを能動的に解消する機会を創出できます。集まった質問の中から特に多いものを選び、別のストーリーズ広告で回答する、といったコンテンツ展開も有効です。顧客との直接的な対話は信頼関係を構築し、購入への最後のひと押しとなるでしょう。

活用術4:リンクスタンプ(CTAをより明確に、強力に)

かつてのスワイプアップ機能に代わり、現在は「リンクスタンプ」がサイト誘導の主役です。このスタンプには、遷移先のURLをカスタマイズして表示できるため、「公式サイトはこちら」「限定セール会場へ」「無料相談を予約する」など、具体的で魅力的な文言を設定することが可能です。単に「詳しくはこちら」と表示されるよりも、遷移先で得られるメリットを明確に提示することで、クリック率は格段に向上します。クリエイティブのデザインに合わせてスタンプの色や配置を調整し、ユーザーの視線を自然に誘導することが、コンバージョンへの導線を最大化する上で重要です。

費用対効果を最大化する予算設定と課金形態の選び方

Instagramストーリーズ広告は、最低1日100円程度からという少額で出稿可能ですが、これはあくまで「配信できる」という最低ラインです。獲得型広告として意味のある成果、すなわちコンバージョンを獲得し、そのデータを分析して改善していくためには、適切な予算設定と課金形態の理解が不可欠です。ここでは、費用対効果(ROAS)を最大化するための実践的なアプローチを解説します。

主要な課金形態とその特徴

ストーリーズ広告には主に以下の課金形態があります。キャンペーンの目的に合わせて最適なものを選択しましょう。

  • CPM (Cost Per Mille): 広告が1,000回表示されるごとにかかる費用のことです。「インプレッション課金」とも呼ばれます。できるだけ多くのユーザーに広告を見てもらいたい場合に選択しますが、コンバージョン獲得が目的の場合、これを選択することは稀です。
  • CPC (Cost Per Click): 広告内のリンクが1回クリックされるごとにかかる費用のことです。「クリック課金」と呼ばれ、ウェブサイトへのトラフィックを増やし、コンバージョンを促す目的で最も一般的に使用される課金形態の一つです。無駄な表示コストを抑え、関心を持ったユーザーに対してのみ費用が発生するため、効率的な運用が期待できます。
  • ThruPlay: 動画広告に特化した課金形態です。動画が15秒以上(15秒未満の動画の場合は最後まで)再生された場合にのみ費用が発生します。動画コンテンツでしっかりとメッセージを伝え、質の高い見込み客にアプローチしたい場合に有効です。単なる表示ではなく、広告内容への深い関与を測る指標となります。

コンバージョン獲得のための適切な予算設定

「予算はいくらにすれば良いか」という問いに対する万能の答えはありませんが、目標から逆算するアプローチが有効です。

  1. 目標CPA(Cost Per Acquisition)を設定する: 1件のコンバージョン(商品購入や資料請求など)を獲得するために、いくらまで広告費をかけられるかを決定します。これは、商品の利益率や顧客生涯価値(LTV)から算出します。例えば、1件のコンロッド販売で10,000円の利益が出る場合、CPAを3,000円に設定する、といった形です。
  2. 学習期間を考慮した予算を確保する: Metaの広告配信システムは、最適なユーザーに広告を届けるために、一定期間の「機械学習」を必要とします。この学習を完了させるためには、1つの広告セットで7日間以内に50件程度のコンバージョンを獲得することが推奨されています。つまり、目標CPAが3,000円の場合、「3,000円 × 50件 = 150,000円」が、1週間で投下すべき理想的な予算の一つの目安となります。もちろん、これより少ない予算でも出稿は可能ですが、十分な学習データが得られず、配信が最適化されない可能性があることを理解しておく必要があります。
  3. 最低でも数万円以上の出稿を: 効果測定と改善を行うためには、ある程度のデータボリュームが必要です。クリック数やコンバージョン数が数件では、それが偶然の結果なのか、必然なのか判断がつきません。最低でも数万円以上の月額予算を確保し、継続的にデータを蓄積していくことが、成功への第一歩となります。

【初心者でも安心】広告マネージャによるストーリーズ広告設定 完全ガイド

ここでは、実際にFacebook広告マネージャを使用してInstagramストーリーズ広告を出稿する手順を、ステップ・バイ・ステップで具体的に解説します。この通りに進めれば、初心者の方でも迷うことなく設定を完了できます。

  1. ステップ1:キャンペーンの目的を選択する
    広告マネージャを開き、緑色の「+ 作成」ボタンをクリックします。まず問われるのが「キャンペーンの目的」です。獲得型広告としてストーリーズ広告を利用する場合、主に以下のいずれかを選択します。
    • トラフィック: ウェブサイトやランディングページへのアクセス数を最大化したい場合に選択します。
    • エンゲージメント: MessengerやInstagramダイレクトメッセージでの問い合わせを促したい場合に有効です。
    • リード: Instagram上で完結するフォームを使い、見込み客の連絡先情報を獲得したい場合に選択します。
    • 売上: ECサイトでの商品購入やサービスの申し込みなど、直接的なコンバージョンを最大化したい場合に最も適した目的です。

    目的に応じて配信の最適化アルゴリズムが変わるため、最終的なゴールに最も近いものを選択することが重要です。

  2. ステップ2:予算と掲載期間、オーディエンスを設定する
    次に、広告セットの階層で、予算(1日の予算または通算予算)、掲載スケジュールを設定します。そして、最も重要な「オーディエンス(広告を配信するターゲット)」を定義します。
    • 地域・年齢・性別・言語:基本的なデモグラフィック情報を設定します。
    • 詳細ターゲット設定: ユーザーの興味・関心(例:「フィットネス」「海外旅行」)や、行動(例:「最近、旅行アプリを利用した」)などを指定し、より精度の高いターゲティングを行います。
    • カスタムオーディエンス: 既存の顧客リスト、ウェブサイト訪問者、動画を視聴したユーザーなど、自社と既に関わりがあるユーザー層に広告を配信(リターゲティング)できます。コンバージョン率が非常に高い傾向にあります。
    • 類似オーディエンス: カスタムオーディエンスに似た特徴を持つ、新しいユーザー層をInstagram上で見つけ出して配信します。新規顧客獲得に極めて有効な手法です。
  3. ステップ3:配置を「手動」で選択し、Instagramストーリーズに限定する
    デフォルトでは「Advantage+ 配置(自動配置)」が選択されていますが、ストーリーズ広告に特化して配信する場合は、必ず「手動配置」を選択してください。そして、プラットフォームの一覧から「Instagram」のみにチェックを入れ、その下の「配置」項目で「Instagramストーリーズ」と「Instagramリール」(ストーリーズとリールは共通のフォーマットで配信されることが多い)にのみチェックを入れ、他の全てのチェックを外します。これにより、予算が意図しない面に分散されるのを防ぎ、ストーリーズ広告の効果を正確に測定できます。
  4. ステップ4:広告クリエイティブを設定する
    最後に、広告階層で実際にユーザーの目に触れるクリエイティブを設定します。
    1. フォーマットを選択: 「シングル画像または動画」または「カルーセル」などを選びます。
    2. メディアを追加: 広告として使用する画像や動画をアップロードします。
    3. テキストとリンクを設定: 広告に表示するメインテキスト(任意)と、ユーザーを遷移させたいウェブサイトのURL、そしてコールトゥアクション(「詳しくはこちら」「購入する」など)を設定します。
    4. プレビューで確認: 右側のプレビュー画面で、実際にストーリーズ上でどのように表示されるかを必ず確認します。特にテキストやロゴがプロフィールアイコンやCTAボタンと被っていないか(セーフゾーンの確認)は重要です。
  5. ステップ5:確認して公開
    全ての設定が完了したら、右下の「公開する」ボタンをクリックします。広告はMeta社による審査に送られ、承認されると設定したスケジュールに従って配信が開始されます。

引用:Facebook広告ガイド

CVRが劇的に変わる!ストーリーズ広告クリエイティブ制作 7つの鉄則

ストーリーズ広告の成否は、9割がクリエイティブで決まると言っても過言ではありません。ユーザーは一瞬で広告をスキップするかどうかを判断します。ここでは、コンバージョン率(CVR)を最大化するために、絶対に押さえておくべきクリエイティブ制作の7つの鉄則を解説します。

鉄則1:最初の「3秒」で心を掴む

最も重要な鉄則です。ユーザーは高速でストーリーズをタップしていきます。その指を止めさせるためには、広告が表示された最初の1〜3秒で「お、これは何だ?」と思わせる強烈なインパクトが必要です。動きの速いシーンから始める、意外性のある問いかけをテキストで表示する、美しい風景や美味しそうな料理をアップで見せるなど、ターゲットのインサイトを突き、視覚的に注意を引く工夫を凝らしましょう。この冒頭3秒を突破できなければ、その後のメッセージは一切伝わりません。

鉄則2:「UGC風」で広告感を徹底的に消す

UGC(User Generated Content)とは、一般ユーザーによって作成されたコンテンツのことです。いわゆる「インスタ映え」するプロが撮影したような綺麗な写真や動画よりも、スマートフォンで撮影したような、少し手作り感のあるリアルなクリエイティブの方が、ユーザーの日常の投稿に溶け込み、広告として警戒されにくい傾向があります。実際に商品を使用している顧客の声を動画で紹介したり、インフルエンサーに自然な形で商品を紹介してもらったりすることで、広告感を払拭し、信頼性の高い情報として受け入れられやすくなります。

鉄則3:動画と静止画を組み合わせ、飽きさせない

一本の動画広告であっても、単調な展開ではユーザーは飽きてしまいます。テンポの良いBGMに乗せて、動画シーンと、重要なメッセージをテキストで表示した静止画シーンをリズミカルに組み合わせることで、視聴者を飽きさせず、最後まで見てもらいやすくなります。また、静止画広告であっても、GIFアニメーションやステッカー(スタンプ)機能を使って一部に動きを持たせることで、ユーザーの注意を引きつけ、エンゲージメントを高める効果が期待できます。ただし、スタンプなどが過剰で、肝心の商品やメッセージの邪魔にならないよう注意が必要です。

鉄則4:「サイレント再生」を前提にデザインする

多くのユーザーは、外出先や勤務中など、音を出せない環境でInstagramを閲覧しています。そのため、ストーリーズ広告は「音声がなくても内容が完全に伝わる」ように設計する必要があります。ナレーションや重要なメッセージは、必ずテキストテロップやキャプションとして画面に表示させましょう。BGMや効果音はあくまで補助的な役割と捉え、視覚情報だけでストーリーが完結するように構成することが、機会損失を防ぐ上で極めて重要です。

鉄則5:縦型フォーマットを最大限に活かす

ストーリーズ広告は縦型9:16のフォーマットです。この特性を無視して、横長の動画や画像を単に中央に配置しただけでは、画面の上下に無駄なスペースが生まれてしまい、訴求力が半減します。必ず縦型フォーマットに最適化されたクリエイティブを制作しましょう。被写体を大きく配置したり、上下に情報を分割して見せたりと、縦長の画面全体をキャンバスとして捉え、ダイナミックな構図を心がけることで、ユーザーへのインパクトを最大化できます。

鉄則6:目的とCTA(行動喚起)を明確にする

この広告でユーザーに何をしてほしいのかを明確にしましょう。コンバージョン獲得が目的なのであれば、クリエイティブの最後には必ず「スワイプアップ(リンクスタンプをタップ)して購入」「詳しくはこちらをタップ」といった、具体的な次のアクションを促す言葉(CTA)をテキストや音声で入れます。矢印のスタンプなどを使って視覚的にリンクスタンプへ誘導するのも効果的です。ユーザーに「次は何をすれば良いのか」を迷わせない、親切な設計がコンバージョンへの最後のひと押しとなります。

鉄則7:クリエイティブの先頭にブランド要素を配置する

ユーザーが広告をスキップする前に、一瞬でも自社のブランドロゴや商品パッケージを認識してもらうことは、コンバージョン獲得の観点からも重要です。たとえその場で購入に至らなくても、ブランド名を記憶してもらうことで、後の比較検討の際に有利に働く可能性があります。クリエイティブの冒頭、あるいは常に画面の隅にロゴを配置するなど、ブランド要素を効果的に見せる工夫をしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、Instagramストーリーズ広告を「コンバージョン獲得」という目的に特化して、その戦略的な重要性から、具体的なフォーマットの選び方、費用対効果の考え方、実践的な出稿手順、そして最も重要なクリエイティブ制作の鉄則まで、詳細にわたり解説いたしました。ストーリーズ広告は、ユーザーの日常に深く入り込み、ダイレクトに行動を喚起できる、現代の獲得型広告における非常に強力なツールです。そのポテンシャルを最大限に引き出す鍵は、ターゲットを深く理解し、彼らの心を動かすクリエイティブを、適切な設定で届けることに尽きます。本日解説した内容を参考に、まずは少額の予算からでも第一歩を踏み出してみてください。そして、配信結果を分析し、クリエイティブを改善していくPDCAサイクルを回し続けることで、必ずや大きな成果へと繋がるはずです。まだ導入されていないのであれば、この機会にぜひ、Instagramストーリーズ広告の活用をご検討ください。



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