「どんな機能を利用できるの?」「個人アカウントと何が違うの?」

Instagramのビジネスアカウントについて、このように感じる方もいるでしょう。

本記事では、Instagramのビジネスアカウントについて、アカウント開設から個人アカウントからの切り替え方法を解説します。

Instagramのビジネスアカウントの運用におけるコツまで網羅してお伝えしますので、ぜひご覧ください。

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Instagramのビジネスアカウントとは?

Instagramには個人アカウントと、ビジネスアカウントを含むプロアカウントが用意されており、無料で利用できます。

プロアカウントには企業や法人向けのビジネスアカウントと、クリエイターや芸能人・インフルエンサー向けのクリエイターアカウントの2種類があり、仕様はおおむね同じです。

しかしビジネスアカウントは集客に適していたり、クリエイターアカウントは多数のファンを抱えているユーザーが利用しやすくなっていたり、各アカウントで異なる機能もあります。

次の章では、Instagramのビジネスアカウントで利用できる機能について詳しくお伝えしていきます。

Instagramのビジネスアカウントで利用できる機能は4つ

Instagramのビジネスアカウントで利用できる主な機能は、以下の4つです。

  • インサイトによる分析
  • 企業情報の掲載
  • 広告掲載
  • ショッピング機能

順番に解説します。

インサイトによる分析

Instagramのアカウントに関する、あらゆるデータをまとめる機能をインサイトといい、分析によって効果測定が可能です。

インサイトでは、以下のようなデータを確認できます。

データ 詳細
エンゲージメント 投稿で獲得した「いいね!」やコメント・保存などの数を確認可能。

出稿した広告がユーザーからの共感を得ているか把握できる。

インタラクション 出稿した広告に対して「いいね!」やコメント・保存などのアクションボタンをタップしたユーザーの総数を確認できる。
リーチ 広告をどのくらいのユーザーが閲覧したかが確認できる。
インプレッション 広告が閲覧された回数を確認できる。

リーチと比較してインプレッション数のほうが多い場合は、1人のユーザーが複数回広告を閲覧したと判断できる。

参考:Instagram「Instagram投稿を魅力的な広告に変える」
https://business.instagram.com/boost-instagram-posts/understanding-ad-insights/?locale=ja_JP&content_id=jEszToFbvORc0Pg&ref=sem_smb&utm_term=dsa-1878323138063&gclid=CjwKCAjwrranBhAEEiwAzbhNtWuBXfMsnqJWKmwttVAipJ1XzR6Md5Dv5Bb-Cth5SgVE7N0a10wP0hoCoq0QAvD_BwE

インサイトを分析すると、Instagramの投稿に対してユーザーがどのような行動を取ったかを把握できます。

現在のInstagramの運用方法で、効果が出ているかにおける判断材料になるため、今後のマーケティング施策に役立つでしょう。

企業情報の掲載

Instagramのビジネスアカウントでは、プロフィール欄に以下の企業情報を掲載できます。

  • メールアドレス
  • 住所
  • 電話番号

ユーザーが企業情報をタップすると、コメントやDMの必要なくスムーズにアクセスできる仕組みになっているため、問い合わせ数の向上が期待できます。

ビジネスアカウントで企業情報を掲載できるとユーザーの利便性が高まるとともに、売上向上につながるでしょう。

広告掲載

有料ではありますが、Instagramのビジネスアカウントでは「フィード」や「ストーリーズ」へ、Instagram広告を掲載できます。

「発見タブ」にも広告表示されるので、自社と接点のないユーザーへのアプローチができ、新規顧客獲得にもつながるでしょう。

また通常Facebookの広告管理ツールを使用してInstagramへ広告配信をおこないますが、ビジネスアカウントへ切り替えると、以前投稿した内容を広告としての出稿も可能です。

出稿条件は、自社サービスに合わせて以下のように詳細な設定ができます。

  • 目的
  • 予算
  • ターゲット
  • 期間

Instagram広告を出稿できると自社サービスの認知拡大が可能になり、より多くの収益獲得につながるでしょう。

 

以下の記事「【入門】Instagram広告とは?やり方や費用、ストーリーズ広告やターゲティングまで全て解説」では、Instagram広告について詳しく解説しています。

配信方法や費用・ストーリーズ広告などを網羅的にお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

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ショッピング機能

投稿した画像にタグを付けタップしたユーザーがECサイトへ飛んで、簡単に詳細を確認できるよう設定できる機能が、Instagramのビジネスアカウントで利用できるショッピング機能です。

広告色が少なくスムーズに商品の詳細ページへ導けるので、ショッピング機能の活用はコンバージョンにつながりやすいといえるでしょう。

 

Instagramのショッピング機能については、以下の記事「instagramのショッピング機能とは?利用要件や投稿の手順を解説!」でも詳しく解説しています。

利用要件や投稿手順についてもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

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以下の記事「Instagramショップ専用タブ内の広告とは?利用要件や設定方法、コツなどを解説!」では、Instagramショップ専用のタブ内へ配信できる広告について解説しています。

すでにInstagramショップを開設している方や、これから始めようと考えている方にメリットの多い内容となっていますので、ぜひご覧ください。

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Instagramのビジネスアカウントを開設する方法

ここからは、以下の手順に沿って実際にInstagramのビジネスアカウントを開設する方法を解説します。

  1. Instagramのアカウント開設をする
  2. プロフィール設定をおこなう
  3. ビジネスアカウントへ切り替える
  4. カテゴリを選択する
  5. 連絡先情報を設定する
  6. Facebookページの作成をする

順番に見ていきましょう。

Instagramのアカウント開設をする

まずはInstagramのアカウントを開設しましょう。

すでにアカウントを取得済みの方は不要の工程ですので「ビジネスアカウントへ切り替える」へ進んでください。

スマートフォンもしくはパソコンからアプリをインストールして、以下の登録を順番に進めましょう。

  1. 電話番号またはメールアドレス
  2. 名前
  3. パスワード
  4. ユーザーネーム

電話番号やメールアドレスは個人アカウントで使用中のものを利用できますが、情報が引き継がれてしまうためおすすめできません。

また個人のFacebookアカウントとの提携も、プライベートと混在してしまうので同様です。

ビジネスアカウントを開設するときは、企業のメールアドレスや電話番号を使用しましょう。

名前は企業名やサービス名・ブランド名など、ユーザーがぱっと見てわかりやすいような設定が適しています。

ユーザーネームはアルファベットと記号を組み合わせて設定が必要となり、名前と同様にわかりやすいものにしましょう。

プロフィール設定をおこなう

続いてアカウントのプロフィールとして、以下3つの項目の設定をおこないます。

  • プロフィール画像
  • 自己紹介文
  • WebサイトへのURL

投稿を見たユーザーはプロフィールへ遷移するケースが多いので、ついフォローしたくなるようなページにしましょう。

ビジネスアカウントへ切り替える

作成したアカウントを、ビジネスアカウントへ切り替えます。

プロフィール画面にある右上に設置された、横向きの3本ラインをクリックしましょう。

メニュー画面にある「設定」をクリックしたのち「プロアカウントに切り替える」を選択してください。

本記事の冒頭でお伝えしたように、プロアカウントにはビジネスアカウントとクリエイターアカウントがあります。

今回はビジネスアカウントへ切り替えるので「ビジネス」を選択しましょう。

カテゴリを選択する

続いて自社のアカウントで何を発信しているのかをわかりやすくするために、カテゴリを設定します。

「カテゴリ」の選択画面が表示されたら、自社サービスに適したジャンルを選んでください。

検索窓に入力すると、さまざまなカテゴリが表示されます。

もし自社や自社サービスに適したカテゴリがない場合は、類似したものを選び、「プロフィールを編集」から表示をオフにしておくといいでしょう。

連絡先情報を設定する

以下のような企業の連絡先情報を、プロフィールに表示させます。

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 住所

連絡先情報はいつでも編集でき、表示させないことも可能です。

しかしユーザーがプロフィールページを閲覧したときに、連絡先情報を設定していると、問い合わせしやすくなりユーザビリティが高まります。

ユーザーが問い合わせをすると想定したうえで、プロフィールに公開しても問題ない連絡先情報を設定するといいでしょう。

Facebookページの作成をする

すでにFacebookページがある場合はリンクが可能であり、なければ作成できます。

現状リンクの必要性がなければ「スキップ」を選択しましょう。

ここまででInstagramのビジネスアカウントを開設する一連の流れは完了です。

Instagramのビジネスアカウント開設後のその他の設定

Instagramのビジネスアカウントを開設したあとは、必須ではありませんが、二段階認証の設定と認証バッジのリクエストが可能です。

順番に解説します。

二段階認証を設定する

二段階認証を設定するとIDとパスワードのほかに、SMSか認証アプリによるログインコードを使用してログインをおこなえるようになるため、アカウントの乗っ取り対策に有効です。

順番に解説します。

SMS

アカウント設定画面からセキュリティへ進み、「セキュリティ強化方法の選択」からSMSを選びましょう。

SMSを選択した場合は電話番号を入力して、届いた認証コードを入力しながら手順に沿って進めていくと「二段階認証はオンになっています」と表示され、設定は完了です。

さらに「次へ」を選択すると、バックアップコードもしくはリカバリーコードが表示されます。

スマートフォンの紛失や使用できないときに必要なコードなので、スクリーンショットもしくはメモしておきましょう。

認証アプリ

認証アプリを使用した二段階認証では、「Duo Mobile」や「Google Authenticator(Google認証システム)」を使用できます。

本記事では「Google Authenticator(Google認証システム)」を使用した認証方法を、紹介します。

まずは「Google Authenticator(Google認証システム)」のダウンロードを「https://app-liv.jp/540417/」からおこなってください。

アカウント設定画面からセキュリティへ進み、「セキュリティ強化方法の選択」から認証アプリを選びましょう。

続いて以下の画面が表示されたら、認証キーを取得します。

【iPhoneの場合】

「Appleパスワードからログインコードを取得」
【Androidの場合】

「Google Authenticatorからコードを取得」

 

iPhoneの場合は「次へ」の下にある「別の方法で設定」を、Androidの場合は「手動で設定」を選択しましょう。

「あなたの認証キー」が表示されるので、「キーをコピー」を選択して「次へ」へ進みコピーします。

続いて「Google Authenticator(Google認証システム)」を起動させ、「開始」を選択してください。

アカウントに「Instagram」と入力して、先ほどコピーした認証キーを貼り付けて「追加」を選択しましょう。

6桁のログインコードが表示されるので、コピーもしくはメモしてInstagramへ入力すると二段階認証の設定は完了です。

認証バッジをリクエストする

認証バッジとはスパム対策としてなりすましではなく「本物」であるという証明であり、リクエストできるアカウントは限られています。

また万が一虚偽の申告により認証バッジを取得した場合は、アカウント削除の恐れがあります。

認証バッジのリクエスト方法はプロフィール画面の3本線を選択して、設定からアカウントへ進み、認証をリクエストし完了です。

公人や著名人・有名人・ブランドなどでなければ認証バッジは取得できず、本人確認書類を用意しなければなりません。

またInstagramの利用規約やコミュニティ規定への準拠とともに、以下の条件があります。

  • 本物
  • 唯一
  • 完全
  • 有名

申請するアカウントは実在する個人やビジネスであり、唯一の存在でなければなりません。

さらにアカウントは完全に公開されており世間に広く知られていなければならず、認証バッジの取得は容易ではなく、高いハードルと認識しておきましょう。

Instagramのビジネスアカウント運用を成功させる10個のポイント

ここからはInstagramのビジネスアカウントを運用するうえで、成功につなげるポイントを以下の10個お伝えします。

  • 目標を明確化して計画的に運用する
  • ハイライトで閲覧してほしいストーリーをカテゴリ別にまとめる
  • 画像や投稿文などを自社サービスに最適な世界観に統一する
  • ユーザーが積極的に参加しやすいキャンペーンをおこなう
  • 自社サイトやさまざまなSNSと連携する
  • CTA設定で問い合わせしのやすさアップを狙う
  • オリジナルのハッシュタグでユーザーの目に留まるようにする
  • キャンペーンタグを活用してファンを増やす
  • メンションを活用してユーザーが求める情報提供をする
  • インサイトを見て効果を分析する

順番に解説します。

目標を明確化して計画的に運用する

Instagramを活用してコンバージョン獲得を目指すには、目標を明確にして計画立てた運用が重要です。

目標はInstagramによって何を獲得したいのか、目的によって異なります。

たとえばブランドの認知度を高めたいと考えるのなら、「いいね!」や「フォロワー」の数を増やす必要があるでしょう。

コンバージョン獲得を目的にするならば「エンゲージメント率」や自社のURLへの「クリック数」の向上を目指すことが考えられます。

自社がInstagramのビジネスアカウントを開設して何を得たいのか、目的を明確にしたうえで目標を掲げましょう。

ハイライトで閲覧してほしいストーリーをカテゴリ別にまとめる

ストーリーは投稿してから24時間で消えてしまいますが、ハイライトを活用するとプロフィールに表示し続けられ、タップで再生されます。

ポイントはストーリーのカテゴリ分けであり、ユーザーが認知しやすいタイトルを付けるとユーザビリティが向上します。

たとえばファストフード店であればメインやサイドメニューで分けたり、季節のメニューを載せたりしてもいいでしょう。

ユーザーから「いいね!」や「コメント」を多く得た、反響のあったストーリーや、閲覧して欲しい情報をカテゴリ別にまとめておくと、宣伝効果を高められます。

画像や投稿文などを自社サービスに最適な世界観に統一する

Instagramは主に画像や動画など、視覚に訴えるSNSであるためビジュアルは非常に重要なポイントといえます。

世界観と統一したアカウントにするには、掲載する画像や動画だけでなく、投稿する際の文章表現や雰囲気にも気を配る必要があります。

写真のフィルター設定や余白の広さを統一させたり、投稿文をテンプレート化させたりして自社やサービスに合った世界観を作り上げましょう。

ユーザーが積極的に参加しやすいキャンペーンをおこなう

フォロワーを増やしたいときや認知度を拡大させたいときに、キャンペーンの企画は有効です。

「○○のハッシュタグを付けて投稿!」
「このアカウントをフォローして『いいね!』をお願いします」

Instagram上のプレゼント企画で、このような応募条件を目にしたことがある方もいるのではないでしょうか?

ユーザーの参加するハードルが比較的低い点がポイントであり、キャンペーンによって多くの人々の目に触れやすくなり、フォロワーの増大が期待できます。

積極的にユーザーに参加してもらうためにも、メリットの提示も忘れないようにしましょう。

自社サイトやさまざまなSNSと連携する

自社サイトやTwitter・FacebookなどのSNSと連携すると、多方面から訪問数の増大が期待でき、Instagramでの投稿の拡散にも役立ちます。

自社や自社サービスを多くの人々に知ってもらうためにも、自社サイトやSNSと積極的に連携させましょう。

CTA設定で問い合わせしのやすさアップを狙う

プロフィール画面にCTA(Call To Action)を設定すると、コンバージョン獲得につながりやすくなります。

CTAに設定する項目には、メールアドレスや電話番号・住所がおすすめです。

ユーザーがCTAによって自社や自社サービスに関しての問い合わせをしやすくなるため、店舗をもつ企業にとってはとくに有効な機能といえるでしょう。

オリジナルのハッシュタグでユーザーの目に留まるようにする

キーワードの前に「#」をつけて投稿するとユーザーが検索できるようになり、ハッシュタグと呼ばれています。

自社や自社サービスに関連するオリジナルのハッシュタグを付けて画像や動画を投稿すると、検索したユーザーの目に留まる可能性が高まり、認知拡大やフォロワー獲得につながります。

オリジナルのハッシュタグを世間に浸透させられれば、ブランドの魅力を大いに拡散させられるでしょう。

キャンペーンタグを活用してファンを増やす

キャンペーンタグの活用は、投稿数の増加とブランドの認知度拡大が期待できます。

先述したオリジナルのハッシュタグと組み合わせて、プレゼント企画を実施する戦略がキャンペーンタグの活用例に挙げられます。

オリジナルのハッシュタグとともに投稿した方へ、抽選でプレゼントする企画を目にしたことがある方も多いでしょう。

投稿数の増加はキャンペーン期間中の一時的な効果ではあるため、普段の運用を丁寧におこなうことを前提としながらも、認知度拡大を期待できる有効な方法です。

メンションを活用してユーザーが求める情報提供をする

ユーザー名の前に「@」をつけることをメンションといい、タップするとプロフィール画面に遷移できるため、ビジネスをおこなううえで効果的です。

企業側にとっては流入へつながり、ユーザー側は知りたい情報へすぐに遷移できます。

たとえば複数の店舗を運営している場合、他店舗のアカウントをメンションして投稿すると、ユーザーは知りたいと感じたときにタップするだけで閲覧できます。

メンションの活用はビジネスアカウントを運用する企業へのメリットはもちろん、ユーザーにとっても満足度が高まる機能です。

インサイトを見て効果を分析する

インサイトの分析は、PDCAサイクルを回すために必須です。

PDCAとは「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の頭文字を取った言葉であり、継続して施策の改善をおこない目標を達成するために実施します。

Instagramのビジネスアカウントから継続的に投稿していくなかで、どのような内容であればエンゲージメントが高まるか、インサイトを分析していると次第にわかるはずです。

インサイトで効果分析をしながら、PCDAサイクルを効率的に回していきましょう。

Instagramのビジネスアカウント運用における5つの注意点

Instagramのビジネスアカウントは、以下5つに注意して運用しましょう。

  • アカウント名を決めたら変更は控える
  • 非公開アカウントへの設定はできない
  • 二段階認証を設定してアカウントの乗っ取りを防ぐ
  • ほかのプラットフォームとの同期は慎重におこなう
  • 広告感を積極的に出さないようにする

順番に解説します。

アカウント名を決めたら変更は控える

アカウント名の変更は可能ですが、何度も短期間で変更した場合、制限がかかるケースがあります。

Instagramのビジネスアカウントを運用するうえで、ユーザーからの信頼は欠かせません。

アカウント名は頻繁に変更せず、事前に決めておきましょう。

非公開アカウントへの設定はできない

Instagramのビジネスアカウントは個人アカウントと異なり、集客や自社商品の販売などが目的のため、非公開アカウントへの設定はできません。

たとえば店舗がまだ開店していなかったり、掲載内容の準備段階だったりする場合は、個人アカウントにしておくといいでしょう。

二段階認証を設定してアカウントの乗っ取りを防ぐ

二段階認証設定はアカウントの乗っ取りを防ぐために、ビジネスアカウントを開設する際に設定しておくと安心です。

万が一アカウントを乗っ取られた場合、従業員や顧客の情報が流出してしまう場合があります。

先述の設定方法をもとに、二段階認証を事前におこないましょう。

ほかのプラットフォームとの同期は慎重におこなう

Instagramのビジネスアカウントと個人のアカウントを連携させると、プライベートである家族や友人の連絡先・Facebookの友達情報などを同期してしまうため、実行するかは慎重に判断しましょう。

ビジネスアカウント作成の際は、トラブル防止の観点からもほかのプラットフォームとの同期は控えたほうが賢明といえます。

広告感を積極的に出さないようにする

Instagramはビジネスをするプラットフォームというよりも、ユーザー同士のコミュニケーションがメインです。

そのため「広告」と感じさせると、ユーザーから敬遠されてしまうケースがあるため注意が必要です。

たとえばビジネスアカウントで広告を出稿するときに失敗しやすい手法として、文章量が多くなる点が挙げられます。

宣伝のためについ情報量を増やしたくなりますが、広告であることをユーザーに感じさせないためにも画像や動画を盛り込みながら、適度な文章量を意識した投稿をおこないましょう。

Instagramのビジネスアカウントを活用した成功事例3選

最後に、Instagramのビジネスアカウントの運用で成功している事例を以下3つ紹介します。

  • 富士フイルム株式会社
  • 清水寺
  • DAISO(株式会社大創産業)

順番に見ていきましょう。

富士フイルム株式会社

大手カメラメーカーの富士フイルム株式会社では、オリジナルのハッシュタグとメンションを活用したキャンペーンの実施に力を入れ、ブランディングと自社アカウントへの導線作りに成功しています。

2018年に富士フイルム株式会社は「チェキ」の20周年を記念して、ユーザーにオリジナルのハッシュタグとともにメンションを付け、Instagramへ写真を投稿してもらうキャンペーンを実施しました。

以下の3つは、富士フイルム株式会社が用意したオリジナルのハッシュタグです。

  • #マイチェキ
  • #メモリアルチェキ
  • #チェキフォト

上記のハッシュタグのうち1つを選び、さらにメンション「@cheki_instax」を付けて投稿すると、抽選で豪華な商品が当たります。

ハッシュタグやメンションを活用した、ビジネスキャンペーンを見かけたことがある方は多いかもしれません。

しかし富士フイルム株式会社の事例ではハッシュタグの長さが適切なため、ユーザーの手間の軽減につながりました。

ユーザーの参加しやすさを考慮した点が、キャンペーン成功のポイントといえるでしょう。

清水寺

17万人のフォロワーを抱える清水寺も、Instagramのビジネスアカウントを活用しています。

Instagramに掲載されている清水寺の数々の投稿には、四季折々の美しい風景が掲載されています。

清水寺といえば、「清水の舞台」を想像する方も多いのではないでしょうか?

しかし清水寺のアカウントから投稿された写真には、「清水の舞台」はほとんどありません。

あまり知られていない清水寺の魅力を、Instagramを介して提供しながら伝えており、統一された世界観によって多くの人を魅了しながら運用しています。

また清水寺は日本語だけでなく英語とともに文章を投稿しており、日本だけでなく海外の人々からも注目されている点も、フォロワー獲得につながっているでしょう。

DAISO(株式会社大創産業)

DAISO(株式会社大創産業)は、Instagramのビジネスアカウントを活用したコラムの投稿によって、ユーザーの購買意欲を高めています。

投稿されるコラムの内容は、主に日常生活における悩みの解決方法や、商品の紹介です。

たとえば調理に使用するアイテムの場合、商品を紹介しながら具体的な使用方法について、動画を用いてわかりやすく説明しています。

アイテムのメリットについて動画の中でポイントを押さえて投稿されているので、ユーザーが閲覧したときに自分がどのような使い方をするとよいのか、具体的な想像が可能です。

結果的にDAISOの事例では、投稿を閲覧したユーザーに「使ってみたい」と感じさせられ、購買意欲向上につなげて成功しています。

まとめ

本記事ではInstagramのビジネスアカウントについて、個人アカウントからの切り替え方法や、運用を成功させるコツについて解説しました。

Instagramのビジネスアカウントは企業や法人に向いたアカウントであり、集客やブランディングに適しています。

すでにInstagramを運用している場合、個人アカウントではなく、ビジネスアカウントへの切り替えがおすすめです。

Instagramのアカウントをもっていない場合でも開設は難しくなく、無料で利用できるので積極的に活用しましょう。

ぜひ本記事を参考にInstagramのビジネスアカウントを開設して、運用のコツをもとに自社サイトへの流入数の増加や、自社サービスの認知拡大を目指しましょう。



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