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宣伝失礼しました。本編に移ります。
Googleディスプレイ広告には「視認可能率」という指標が存在します。
ユーザーが実際に広告を視認できたのはどの程度の割合なのかを知ることができる指標です。
また、ページに表示こそされたもののユーザーの画面上には表示されなかった広告がどの程度の割合なのかについても逆算することが可能です。
今回はその視認可能率について解説します。
また本記事を閲覧いただく前のステップとして、「測定可能率」という指標について理解しているとスムーズに読むことができます。
測定可能率についての記事はこちらです
また、Google広告に関してに関してさらに知見を深めたい!という方は、以下の記事に総括的にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
また、ディスプレイ広告に関してに関してさらに知見を深めたい!という方は、以下の記事に総括的にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
視認可能率とは
視認可能率は、GDNに実装されているアクティブビューという機能を利用して計測されます。
アクティブビュー機能について簡単に説明すると、広告がユーザーから視認可能であったか否かを判定することができる技術のことであり、YouTubeやGDNの一部Webサイト・アプリに実装されているものです。
そもそも視認可能か否かを判定するにはアクティブビューによる測定可能である必要があるため、「測定可能率」という指標の部分集合であるといえます。
視認可能率の算出方法
アクティブビューが有効なサイトにおけるインプレッションのうち、ユーザーから広告が視認可能であったと判断されたインプレの割合なので
視認可能率=視認可能インプレッション数/アクティブビューが有効なサイト上のインプレッション数
という計算式で求められます。
視認可能の定義
視認可能であったと判定される基準はディスプレイ広告と動画広告の場合でそれぞれ少し異なります。
ディスプレイ広告の場合
・ディスプレイ広告面積の50%以上が表示され、かつ1秒以上継続された場合
・242500ピクセル以上のサイズであれば30%以上が1秒表示
動画広告の場合
・動画広告の面積の50%以上が表示され、かつ2秒以上再生された場合
視認可能率の確認方法
視認可能率はレポートの表示列に追加することで確認することができます。
以下の番号の順に表示項目の追加画面を呼び出し
視認性の項目から「視認可能率」を追加して確認しましょう。
視認可能率を知る意味
前項の画像、視認性に関する指標の数をご覧いただければ分かる通り、ユーザーの視認は分析においても非常に重要です。
冒頭で個別の記事を紹介した「測定可能率」の指標とともに視認可能率は、ユーザーからの視認を考慮した分析の基礎になる指標です。
ディスプレイ広告では「サイト上に表示されたとしてもユーザーがそれを視認していない」という状況が起こり得ます。
ユーザーは広告を視認した上でクリックしなかったのか、それとも視認すらしていなかったのかという2つの可能性の間には、大きな差があるのです。
視認可能率を確認することで、インプレッション全体のうちどの程度のユーザーが広告を実際に目にしたのかを知ることができます。
これによって、すべてのインプレッションの中から「ユーザーが実際に広告を目にした場合にどのような行動をとっているのか?」という分析ができるようになります。
まとめ
視認可能率では、実際にユーザーが目にしたインプレッションの割合を測定することができます。
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