毎月5社限定 残り2社様 お早めに! 1時間の無料カウンセリングを行っています【完全無料】
今なら、10年間、累計30億円以上/200商材以上運用して作り上げた 100p相当の「運用型広告秘伝のタレ」をプレゼント【無料まるごとプレゼント】
▼秘伝のタレ(広告資料)一部公開▼
宣伝失礼しました。本編に移ります。
近年コロナの影響下で日常生活が変容し、ネットショッピングが消費の全体に占める割合が高くなっていく傾向にあります。
そこで商品を宣伝したいと考え広告を出稿する場合、多品目を扱うECサイトなど予約サイトなどでは一つ一つの商品を宣伝していくの手間のかかる作業が必要になってきますよね。
そこでFacebook/Instagramでは「カタログ機能」があります。
今回はそんなFacebook/Instagram広告の「カタログ機能」について詳しくご説明していきます。またInstagramでショッピング機能を利用する際にカタログの作成が必須となってきますので、そちらについてもご紹介していきます。
Contents
Facebook/Instagram広告のカタログとは
Facebook/Instagram広告のカタログ機能は、Facebook社では下記のように記されています。
カタログとは、FacebookやInstagramで宣伝または販売するアイテムすべての情報を保持するコンテナのことです。カタログをダイナミック広告やFacebookショップなどさまざまな広告や販売チャネルに連携することで、アイテムを宣伝することができます。 |
引用元:カタログを作成する-Facebook for Business
簡単にご説明すると、自身の宣伝・販売した商品を一箇所に保存し管理できる機能になります。では、カタログを使用することによってなにが可能になるのかご説明していきます。
Facebook/Instagram広告のカタログ機能でできること
Facebook/Instagram広告のカタログ機能を使用してできることは主に下記の3つになります。
|
商品情報を一括で管理
商品をカタログに登録する際、タイトル、画像、説明、在庫状況、ブランド、状態、価格、商品カテゴリなどを記載しますが、商品の状況に応じていつでも変更が可能です。
また、他にも商品を販売したり見せたりしやすいような機能が備わっています。
- アイテムを削除したりアイテムを無効にしたりする
- 同じアイテムのバリエーション(異なるサイズや色など)を管理する
- 各商品に商品カテゴリを追加する
- アイテムのセットを作成して、広告やショップで取り上げる
商品のバリエーションやカテゴリごとに情報を整理したり、アイテムをセットにまとめたりできるのが特長です。
カタログの商品を広告で宣伝
カタログで管理している商品は、カタログ内の商品をセット(商品セット)でまとめることで、広告用に配信する商品グループを作成することができます。
セットを作成すると、広告マネージャで広告を作成する際にセットを選択して、広告に表示するカタログ内のアイテムを管理することが可能です。
配信できる広告形式と形式ごとのセット内の商品数に最低数は以下の表をご参考ください。
広告形式 | 広告形式の説明 | セット内の最低商品数 |
---|---|---|
ダイナミック広告 | ユーザーのサイト閲覧状況などの行動に合わせて、最適な広告クリエイティブを自動的に生成して掲載できる広告形式 | 最低数なし |
コレクション広告 | 1つの広告で複数の商品や商品ごとの詳細をインスタントエクスペリエンスで生成する広告形式 | 4点以上 |
カルーセル広告 | 1つの広告で複数の画像や動画を表示する広告形式 | 2点以上 |
バナー広告 | 1つの広告で一つの画像や動画を表示する広告形式 | 最低数なし |
ショップ機能の使用
Facebook・Instagramのショップとは、利用者を引き込むフルスクリーンのオンラインストアです。
ショップで配信する商品をコレクションというグループで作成することで、カタログ内でもショップに配信するものとそうでないものに分けることができます。
ショップを使用することで、Facebook・Instagram内で商品を販売することができるので、投稿フィードやストーリーズ、ライブ配信を通じてそれぞれのフォロワーに商品を宣伝できます。
Facebook/Instagram広告のカタログの設定方法
ここではカタログの作成方法についてご説明していきます。
カタログを作成する前にやっておくこと
カタログを作成する際はビジネスのFacebookページを持っていることが前提となります。
カタログを作成する前に下記の2点が必要になります。
|
カタログを作成する
Facebookのビジネスマネージャを開き、左のバーにある[カタログ]を選択します。カタログマネージャーの[カタログを作成]をクリックします。するとカテゴリの選択画面に進みます。Eコマースを選択します。
カタログの設定を編集する画面に進んだら、[利用を開始]をクリックし
商品情報を手動やCSVでアップロードする方法や提携しているECプラットフォームを連携しカタログに商品を追加していきます。
次に[アイテムを追加]をクリックしカタログのベースを作成します、カタログの所有者とカタログの名前を設定して[作成]をクリックすると完成です。下記で手動で商品を追加、データフィードで商品を追加する方法をご説明いたします。
手動で商品を追加する
[手動で追加]を選択し次へ進みます。
アイテムを追加
商品の画像、名前、Description(説明)、コンテンツI(SKU)、ウェブサイトリンク(商品ページ)、価格を入力します。
価格については、通貨単位がUSD(米ドル)になっているので利用する通貨単位に変更して[次へ]をクリックで以下の3つの手順へ進んでください。
表示オプション
公開や在庫状況の表示設定がオン、オフできますので設定してください。
カテゴリの詳細
商品のカテゴリを検索欄に入力して近しいカテゴリを選択してください。
バリエーションを作成
現在追加している商品の別カラー、サイズ、模様などを設定できます。
上記を設定し終えたら[完了]をクリックし追加完了です。
データフィードで商品を追加する
[ファイルをアップロード][スケジュールを設定したフィードを利用][Google Sheets]を選択し商品情報を追加したファイルを、カタログにアップロードしていきます。
今回は[Google Sheets]でご説明いたします。
ファイルをインポート
こちらでは Google Sheets でのファイルのインポート手順が書かれておりますのでしたがってインポートし[次へ]をクリックし進んでください。
フィードの設定
作成したシートのURLを入力してください。
アップデートのスケジュールを設定
イベントをアップデートする頻度を設定してください。
設定を完了
データソースの名前を入力し通貨単位をデフォルトのUSD(米ドル)から利用する通貨単位に変更します。
上記が設定し終えたら[アップロード]を選択し完了です、登録時点で商品の審査が行なわれ承認まで待ちます。
仕上げ
ビジネスマネジャーアカウントの設定を行います。Facebookショップを運営する際は、個人用のアカウントよりもビジネスマネージャアカウントを選択するほうがカタログの活用がしやすくなります。
また、カタログについて作業をするためのアクセス許可も他の人に割り当てることがきます。ここでビジネスマネジャーアカウントを追加する際は、ビジネス管理者である必要があるので注意が必要です。
最後にカタログの名前を入力、「作成」をクリックし作業は終了です。
参照:FACEBOOK for Business「カタログを作成する」
Facebook/InstagramカタログをBASE「Instagram販売 App」と連携する方法
「BASE」がFacebook社のショップ機能に対応し、2020年9月に拡張機能「Instagram販売 App」をアップデートしたのをご存知でしょうか。まずは「Instagram販売 App」とは何かご説明いたします。
「Instagram販売 App」とは
「BASE」では、「Instagram販売 App」を使って、Instagramの投稿に商品をタグ付けして、「BASE」の商品販売ページへ直接リンクさせることができます。
使用するためには「BASE」管理画面のAppsページ内にある、「Instagram販売 App」をインストールする必要があります。
ここでは設定の際にカタログ機能を使用するBASEの「Instagram販売 App」の設定方法についてご説明します。
「Instagram販売 App」の設定方法
まず下記の4点を既に行われているか確認してください。
1. ショップのInstagramアカウントを持っているか カテゴリも審査の対象となるため、個人のアカウントではなく、ショップの情報を反映したアカウントを作成しましょう。
2. FacebookアカウントおよびショップのFacebookページがあるか 設定の際にInstagramとの連携に必要です。
3.「BASE」アカウントを持っているか ショップの公開、および公開している商品が一つ以上必要です。
4. お持ちのスマートフォンにInstagramのアプリをインストールしてあるか ショッピング機能は、アプリからのみ使用可能なのでスマートフォンにインストールしておきましょう。
|
「BASE」とFacebookを連携させて、商品情報をカタログにインポート
まずは「Instagram販売 App」を開き、設定ページの「Facebookと商品情報を連携する」ボタンをタップしてください。
タップすると「ショップを開く」のページが表示されるので下記の3つを必ず選択してください。
- Facebook広告
- Facebookショップ
- Instagramショッピング
※「Facebookショップ」「Instagramショッピング」のチェックをここで外すと申請がおこなわれなくなってしまいます。
※広告を出稿する予定がなくても「Facebook広告」にチェックを入れてすべての機能を連携しておくことで、のちのちBASEから連携に必要な処理をおこなう際にエラーなどが起きるトラブルを防ぐことができます。
「スタート」をタップし進めていきます。
するとビジネスマネージャの選択をすることになります。
先ほどカタログを作成したマネージャを選択してください、
「設定の確認」ページでは、Facebookアカウント内に以下の項目がない場合は、すでに自動で作成されています。
- 広告アカウント
- カタログ
- Facebookページ
- ピクセル
すでにお持ちの場合は、いずれかが選択された状態になっています。
それぞれについて変更したい場合は、タップして変更します。
Facebookページを紐付けます。
はじめに用意していただいたFacebookページを選択してください。
「ショップを開く」のページで「Facebook広告」を選択したので表示される画面です。
ここで選択する広告アカウントとは、FacebookやInstagramで、広告を配信するためのアカウントです。
今回の連携には必要ですが、広告をオーナー自ら設定するまで、配信などはされません。
商品情報をインポートするカタログを選択します。
※すでにInstagramで商品のタグづけをおこなっている方は必ず、現在ご利用されているカタログを選択してください。
別のカタログを選択した場合、今までの投稿のタグが外れてしまいます。
参照:Instagramで販売を始めよう!「Instagram販売 App」の使い方を徹底解説-BASEU
Facebookカタログが反映されない場合の対処法
上記の様に設定したのにFacebookカタログが反映されない。Instagramで承認されたのにカタログが承認されない。
などカタログが使用できない場合の対処法をご説明します。
なぜこういったカタログの反映ができない症状が起こるのかは主に2点の原因が考えられます。
- Instagramショッピングをオンにいていない
- Facebookアカウントとの紐付けが上手くできていない
- カタログが更新されていない
Instagramショッピングをオンにいていない
Instagramショッピングの投稿を行うには、初期設定としてInstagramショッピングをオンにする必要があります。
詳しい設定方法は下記の公式ヘルプをご参照ください。
参考:Instagramヘルプ:InstagramアプリでInstagramショッピングをオンにする
Facebookアカウントとの紐付けが上手くできていない
再度正しいアカウント、カタログ、ページに紐付けたのか、不足している部分はないのか確認してみてください。
多くのパートナーは次の様な仕様が多いです。商品をFacebookチャネルで利用できるようにした場合、商品はFacebookチャネルで設定したすべての機能で利用できます。Facebookチャネルのすべての機能は同じ商品カタログを共有するため、複数の機能を設定している場合、商品をFacebookチャネルの1つの機能でのみ利用できるようにすることはできません。たとえば、FacebookチャネルにFacebook ShopとInstagramショッピングの両方を設定し、Facebookチャネルで商品を利用できるようにした場合、その商品はFacebook ShopとInstagramショッピングの両方で利用可能になります。
カタログが更新されていない
カタログの特定のアイテムがFacebookやInstagramで広告やショップに表示されない場合、表示を妨げる問題が発生している可能性があります。
- ポリシー違反
-
アイテムが在庫切れ
-
アーカイブ済みのアイテム
-
ショップに表示していない
-
画像が未追加または無効
-
リンク切れ
-
バリエーションの詳細が不適切。
-
通貨が一致しない
-
アイテムが期限切れ
上記が原因で表紙されていない場合もあり、こちらを変更しカタログを更新してみてください。
それでも上手くいかない場合は連携先、Facebook社などに問い合わせてみてください。
Facebook/Instagram広告のカタログのまとめ
商品情報の入力など手間がかかりますが、登録した商品をダイナミック広告を作成したり、投稿画像にタグ付したりできるだけでなく、Instagramショッピング機能を利用するには、登録が欠かせません。Instagramのショッピング機能は今後さらに市場が大きくなることが予測されます。そのため重要な販売ツールとなりえますので、Facebookカタログを作成してショッピング機能を活用することをおすすめします。
また当社では、毎月5社限定残り2社 お早めに!で1時間のカウンセリングを実施しております。もしこの記事を読んで
・理屈はわかったけど自社でやるとなると不安
・自社のアカウントや商品でオーダーメイドで説明して欲しい
・記事に書いてない問題点が発生している
・記事を読んでもよくわからなかった
など思った方は、ぜひ下記のページをご覧ください
▼詳細はこちらから▼

また、カウンセリングをお申し込み頂いた方でには、10年間累計30億円以上/200商材以上運用して作り上げた、一流代理店も唸る100p以上の資料である秘伝のタレを無料まるごとプレゼントしています。
▼資料一例▼
▼当社の実績が気になる方はこちら▼
ここまで読んでいただきありがとうございました。御社のサービスの成長の一助になれたなら、この上ない幸せです。