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カスタムインテントオーディエンスとは

カスタム インテント オーディエンスは、特定の商品やサービスを調べていたり、購入を前向きに検討しているユーザー(購買意向の強いユーザー層)にアプローチできるターゲティングのひとつです。あらかじめ用意された「購買意向の強いオーディエンス」にアピールしたい商品やサービスに関連するカテゴリがない場合に、キーワードやURL、アプリ、YouTube コンテンツを指定して独自の購買意向の強いユーザー層を定義し、ターゲティングする機能が「カスタム インテント オーディエンス」です。

引用: カスタムインテントオーディエンスについて

Googleでは「購買意向の強いユーザー層」と定義されているので、初心者の方は、ユーザーの興味関心として捉えておいて問題なさそうです。
ただし、「トピックターゲット」は特定のトピックに関連する「配信面」の設定であることに対して、カスタムインテントオーディエンスは「誰に出すか」のターゲティングなので、混合しやすいので注意してください。

購買意向の強いユーザー層とは

「購買意向の強いユーザー層」とは、どんなユーザーでしょうか。

例えば、カテゴリ「美容商品、サービス」の購買意向の強いユーザー層であれば、以下のような美容製品の購入を計画しているユーザーへ広告配信される可能性があります。

  • 化粧品の口コミサイトをよく見ている
  • YouTubeで美容動画をよく見ている
  • 化粧品などの美容製品ををカートに入れた

事前定義されている、購買意向の強いオーディエンスは以下になります。

  • アパレル、アクセサリ
  • アート、工芸の関連用品
  • イベントのチケット
  • ギフト、行事
  • コンピュータ、周辺機器
  • スポーツ、フィットネス
  • ソフトウェア
  • デートサービス
  • ビジネス サービス
  • ビジネス、産業向けの関連商品
  • 不動産
  • 家庭、園芸
  • 家電
  • 幼児、子供向け製品
  • 教育
  • 旅行
  • 楽器、音楽の関連用品
  • 求人
  • 美容商品、サービス
  • 自動車、乗り物
  • 通信
  • 金融サービス など

※上記は大カテゴリのみになります。他にも、中・小カテゴリがありますが量が多いためここでは省略します。

購買意向の強いオーディエンスにアピールしたい商品やサービスに関連するカテゴリがない場合、「カスタム インテント オーディエンス」で購買意向の強いユーザー層を独自定義しましょう。

 

カスタムインテントオーディエンスの設定方法

① 設定対象の広告グループを選択して「オーディエンス」をクリック ②「+オーディエンスを追加」をクリックしてオーディエンスの設定画面を開く

③「閲覧」タブをクリック ④「ユーザーが積極的に調べている情報や立てている計画」をクリック

⑤ 下部の「+新しいカスタム インテント オーディエンス」をクリック

カスタム インテント オーディエンスの設定画面が表示されます。

⑥「オーディエンス名」を入力
⑦ アピールしたい商品やサービスに関連するキーワードやURL、アプリ、YouTubeのコンテンツを入力

※同じテーマのキーワードとURLなどを合計15個程度指定することがGoogleより推奨されています。

また過去の配信実績をもとに、入力したキーワードやURL、アプリ、YouTubeのコンテンツに関連する⑧キーワードの候補が表示されますので、必要に応じて追加しましょう。

他にも、右上のタブ⑨「ユーザー層の規模」をクリックすると、次のようなデータが確認可能です。配信の予測を立てる際の参考にしましょう。

・推定リーチ
・ユーザー属性

⑩ 画面左下の「保存」を選択

カスタム インテント オーディエンスがリスト保存されました。

Google広告エディターでも反映が可能(前提として管理画面でカスタムオーディエンスを作成する必要がある)

Google広告エディターではオーディエンスの編集はできません。広告エディターをカスタムオーディエンスエディターで使用する場合のフローは以下の通りです。

  1. カスタムインテントオーディエンスをGoogle管理画面で設定します。
  2. Google広告エディターで、ユーザーリストして使用します。

1. カスタムインテントオーディエンスをGoogle管理画面で設定する

これは上記 「カスタムインテントオーディエンスの設計方法」 で確認できる。

2.Google広告エディターで、ユーザーリストとして使用する

①キャンペーンを選択
②追加
③キャンペーン名
④予算
⑤単価設定
⑥キャンペーンタイプ
⑦言語
⑧地域、などを設定していきます。

①広告グループを選択
②追加
③広告グループ名
④クリック単価
⑤入札方法を「ユーザーリスト」に
⑥ターゲットの拡張
⑦ユーザーリスト、などを設定していきます。

①ユーザーリスト
②追加
③カスタムオーディエンスを選択
④OK

①レスポンシブディスプレイ広告を選択
②追加
③各項目に入力して完了です。

自動作成のカスタム インテント オーディエンスも

手動で設定するカスタム インテント オーディエンスとは別に、自動作成のカスタム インテント オーディエンスもあります。

自動作成のカスタム インテント オーディエンスとは、Googleの機械学習により既存のキャンペーンが分析されて商品やサービスに関連する購買意向の強いユーザー層が自動で作成される機能です。このオーディエンスリストは、商品やサービスの情報を調べる際にユーザーが閲覧しているコンテンツに多用されているキーワードやURLに基づいて作成されています。

※現時点では、自動生成されたカスタム インテント オーディエンスはYouTube動画広告を除く、ディスプレイ広告とGmail 広告でご利用できます。

YouTubeキャンペーンは仕組みが違うので注意

ディスプレイキャンペーンのカスタム インテント オーディエンスでは、設定したキーワードやURL、アプリ、YouTube コンテンツに関連する商品やサービスの購入を前向きに計画しているユーザーや、Googleが自動作成した購買意向が強いユーザー層に広告を配信することができます。

それに対し、YouTubeキャンペーンのカスタム インテント オーディエンスでは、商品やサービスを検索する時に使用した「検索語句」をキーワードとして指定して広告を配信します。

例えば、キーワード「スパイク おすすめ」を設定した場合、以下の配信ユーザーの違いがあります。

ディスプレイキャンペーンの場合

  • サッカースパイクの口コミサイトをよく見ているユーザー
  • YouTubeでサッカー動画をよく見ているユーザー
  • スポーツ用品の通販サイトでスパイクをカートに入れたユーザー

YouTubeキャンペーンの場合

  • 「スパイク おすすめ」と過去に検索したユーザー

YouTubeキャンペーンのカスタム インテント オーディエンスは、「検索語句」に基づいてターゲティングされます。キャンペーンごとのターゲティングの仕組みを理解してキーワードを設定しましょう。

まとめ

「カスタム インテント オーディエンス」を使用することで、「購買意向の強いユーザー層」であらかじめ定義されたカテゴリに該当するものがなかった商材でも、関連する商品やサービスを積極的に検討していると思われるユーザーにアプローチすることができます。

「誰に売るのか?」を意識して、広告主の商品やサービスの購入を検討していそうなユーザーが検索しているであろうキーワードや見ていそうなサイトなど十分に調べたり想像できれば、きっとカスタム インテント オーディエンスを利用した広告配信を成果につなげることができるのではないでしょうか。

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